国際生集まれ！

こんにちは！早稲田塾新宿校担任助手のキムチェヨンです。現在、上智大学総合人間科学部教育学科1年生です。

今回は、私の考える国際高校の強みと絡めた受験の戦略などをお伝えしていきます！

国際高校の強み一つ目は、【主体性】です。

国際生の主体性はずば抜けていると思います。体育祭や文化祭等学校行事はもちろん、普段の授業でも自ら考え、進んで行動することが習慣化されているように感じます。

私は、研究テーマを深める際に主体性が大いに役立ちました。高校生の時点で、何を調べ、どういった行動を起こすべきかを自分で考えられるのは国際生の強みだと思います。この強みを活かして研究テーマをどんどん深めていきましょう！

二つ目は【語学力】です。

高校名からも伝わるように、国際高校の強みは何といっても語学力！充実した英語科目や第二外国語など様々な言語に触れられ、その力を伸ばせるのは国際高校ならではではないでしょうか。自分では「英語が苦手…」と思っていましたが、英語の授業に真摯に取り組むことで想像以上に力が伸びていました！

自分の現時点での語学力を測る基準の一つが外部試験です。英語にはTOEFL、IELTSや英検、他言語だとTOPIK（韓国語能力試験）やHSK（中国語能力試験）などがあります。これらの資格を出願条件に定める大学も増えてきました。語学力は総合型選抜でもアピールポイントになります！

ぜひ語学力を活かすため、様々な外部試験にチャレンジしてみてください。

三つ目は【授業の幅広さ】です。

国際高校では、特に２年生以降たくさんの選択科目から授業を選ぶことができます。興味関心に基づいて授業を選択できることは、自分が興味のある分野について知識や理解を深めるきっかけになります！

私は選択科目の授業で扱った内容が志望理由に直結しました。みなさんも、興味のある授業とその内容から、自分の志望理由ややりたいことを見つけてみてください。

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