津田沼校レポート

研究テーマを深めるために、読書を大切にしよう!

こんにちは!

津田沼校の福元楓(フクモトカエデ 順天堂大学国際教養学部1年・安田学園高校卒)です。

もうすぐ平常授業も終わり、夏期授業が始まりますが、大学調べやテーマの探求は順調に進んでいますか?


私は本を読むのが苦手で読んでる途中で飽きてしまい最後まで本を読むことができませんでした。しかし、読み方を変えることによって少しずつ本を読むのが苦手ではなくなってきました。そんな今回のテーマは本の読み方についてです!

私は本を最後まで読み終えることができず本から逃げていたのですが、小論文の授業や提出書類作成講座の中で本を紹介する機会が増えて、徐々に本と向き合う時間が増えていきました。そんな中、どうしたら本を最後まで読み切ることができるか、興味がある本を読んでいるはずなのに飽きてしまうのはなんでか、なんで本から逃げたくなるのかを考えました。考えた結果読み方を変えてみようと思い本を読むときはマーカー、あるいはボールペンをもって読むことにしました。また、知らない単語や漢字があったときは流し読みをするのではなく、一回一回立ち止まり検索し、書き込んで、内容が飛ばないようにしていました。最後に、本を読んでいる中で良いなと思った言葉にはメモを行い、最後にはなるべく感想を書く、要約を行うようにしていました。この方法を行い始めたころから一冊の本を最後まで丁寧に読み切ることができるようになり本に対してつまらない、面白くないという感情が少しずつ減っていきました!!最初は時間がかかってしまう方法ですが、自分の手に取った本のことを十分に知ることができる方法でもあります。


これから夏休みに入りたくさん本を読む機会が増えると思いますが、本を読むのが苦手だなと感じている人、本を読むのが好きな人、だれでも行える方法なのでぜひ普段とは違った本の読み方もしてみてください!

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