津田沼校レポート

担任助手の就職活動体験記~実は推薦入試での経験が就職活動にも活きる!~

皆さんこんにちは!津田沼校担任助手の小室遥香(獨協大学外国語学部英語学科4年、私立江戸川女子高校出身)です。


夏休みも終わりを迎え、今日または来週から2学期or後期が始まる学校も多いのではないでしょうか。

皆さんは約1か月の夏休みを振り返ってみて、いかかでしたか?計画的に勉強を進められた!夏休み前に立てた目標を実現できた!と実感している人もいれば、だらだら過ごしてしまった…、あっという間に1か月が過ぎていた…と反省点がある人もいるかと思います。

夏休み以降どう過ごすか。それは皆さん次第です!!過去は変えられませんが、未来ならいくらでも変えられるからです。

今回のワセダネでは、6月上旬まで約1年間就職活動を行っていた私が感じた「推薦入試と就職活動の関係性」についてお伝えします!

将来の自分を変えられるのは自分自身。この記事を通して前向きに“自分の目標に向かって頑張ろう!”と思ってもらえたら嬉しいです。


私は大学3年次の5月頃から徐々に就職活動を始め、大学4年次の6月上旬に第一志望のホテル業界から内定のご連絡をいただきました!

配属先は決まっていませんが、4月からホテルスタッフとして勤務できることを今からとても楽しみにしています。

今就職活動を振り返ると、途中で辞めたい…早く就職活動を終えたい…と思ったことが沢山ありましたが、第一志望の企業から内定のご連絡をいただけたのは「推薦入試で志望理由書の執筆や面接対策の経験があったから」だと感じています。

そこで、推薦入試に向けて頑張る皆さんにお伝えしたいのは、大きく分けて3つ!

①リサーチ

皆さんは志望校を決める時や、研究テーマを考える時には必ずリサーチをしますよね?就職活動でもそのリサーチ力がめちゃくちゃ大事なんです!!

自分がどの業界に就職したいのか、自分がその企業でそんな仕事をしたいのかなどを考える時には、必ずリサーチが必要です。

就職活動では「業界研究」「企業研究」と呼んでいますが、他社との比較やその企業の魅力などを自分なりに調べてまとめると、志望理由書の執筆や面接の時に活用できます。

反対に言えば、リサーチを徹底していなければ志望理由書も面接も内容が薄く、説得力のないものになってしまいます。

推薦入試でも同様に、自分の興味ある大学や研究テーマの軸となる内容に関しては普段からリサーチする習慣を身につけましょう!

そして何より大事なのは、自分自身のこともリサーチするということ!!

早稲田塾では「自分史」を入塾後に行いますが、実は就職活動でも初めに「自己分析」を行います。内容は自分史とほぼ一緒!

過去の経験や動機から自分の将来に繋がることがあるので、自己分析や自分史の振り返りは忘れずに行いましょう!


②書類作成

就職活動でも企業にエントリーするにあたり、志望理由書自己PRを書きます。

企業によって与えられるテーマや題意は様々ですが、推薦入試で大学に提出する志望理由書同様に、企業側は“自分の会社でどう活躍してくれるのか、何を目標に頑張りたいのか”に注目しています。

「自分の大学に魅力を感じてくれている高校生は、具体的に大学で何を研究したいんだろう?将来は何を目指しているんだろう?」と大学側が考えることと同じ。

現時点で夢や目標が定まっていなくても、日常生活で見聞きしたことや自分の目で見て感じたこと等を大切にして、自分の将来像を考えてみてください!

高校生の時から将来像を考えていると、就職活動でもその軸が必ず活きます。

自分の興味・関心分野から、大学での研究を通して自分は将来何がしたいのか、どう社会に貢献したいのかを考えられると大学側・企業側からの印象がぐっとアップします!!

時には自分が面接官になったつもりで書類を読んでみるのも大切。自分が大学側・企業側だったらこの文章で目標やプランが伝わるのか、熱意が伝わるのかなどを確認しながら書類作成を進めてください!


③面接対策

遂に10月から高校3年生は『本番直前授業』が始まりますね!

面接・プレゼンテーション・小論文対策など二次試験に向けた対策を行っていきますが、就職活動でも面接は必須。志望理由書では伝えきれない自身の魅力や大学への熱意などを直接大学・企業に伝えるチャンス!

面接対策を行う中で大切なのは、練習しすぎないこと本来自分が伝えたい!と思うことが伝わらないからです。

練習をしすぎると、ロボットみたいに話し方が棒読みになっていたり、感情がこもっていないと捉えられてしまいます。面接対策をすればするほど自分の自信にも繋がりますが、過度な対策は禁物!

早稲田塾の授業では、普段から皆さんに画面の映り方を授業前にお伝えしていると思います。普段から意識できているかどうかが本番にも繋がりますので、授業内だけ意識するのではなく、映り方や部屋の照明度、背景などは普段の生活から意識するようにしましょう!

姿勢や表情などは対面の面接でも関係しますので、笑顔が苦手な人は短時間でも鏡の前で表情の確認をしたり、姿勢は猫背になっていないかなどを鏡の前もしくは友人や家族に確認してもらうようにしましょう!

そして伝え方も結論ファースト!きっかけや理由を長々と述べるのではなく、結論を最初に述べてからきっかけや理由を端的に伝えることを意識してみてください!


ここまで推薦入試と就職活動の関係性についてお伝えしましたが、上記3つのポイントを読んでいただければ分かるように、推薦入試と就職活動は似ている部分が沢山あるんです!だからこそ、今皆さんが合格に向けて頑張っていることは、大学入試だけではなく将来にも繋がります

大学合格がゴールだとは思わずに、是非将来に向けても自分の興味・関心分野のリサーチや自身の魅力を前面にアピールしてみてください!

皆さんの今後の活躍を、心から応援しています。何か困ったことがあれば、遠慮なく相談してくださいね!

早稲田塾のカリキュラムに興味がある方は、ぜひ以下もご覧ください!


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