大崎品川校レポート

【必見】上智大学文学部新聞学科受験生はこれを読もう!!~おすすめ本紹介~

こんにちは。早稲田塾大崎品川校担任助手の水関木ノ芽(上智大学文学部新聞学科1年)です!

今回のワセダネは、「大学教授のおすすめする本紹介」ということで、実際に大学の授業で使っている教科書や、レポートの題材になった本、受験生のころにお世話になった参考書をご紹介します!



おススメ①『ゼミナール・日本のマスメディア(第3版)』春原昭彦、武市英雄 編 日本評論社・2016年

これは、上智大学に入学して一番初めに受ける新聞学科の必修の授業「コミュニケーション論Ⅰ」でおすすめされている教科書です。この本は、ジャーナリズムやメディアの基礎の部分を包括的に知るには最適だと思います。上智大学新聞学科の教授も携わっているのでぜひ見てみてください。


おススメ②『わかりやすく<伝える>技術』池上彰 著 講談社現代新書・2009年

この本は、水島宏明教授の「テレビ制作 Ia」の授業で取り扱われています。情報の発信者としての難しさ、技が、テレビコメンテーターとして活躍されている池上彰さんによって説明されています。


おススメ③『図解でわかる 時事重要テーマ100』日経HR編集部 著、編集  日経HR・2021年

この参考書は、私が上智大学の小論文、学科試験にむけての対策で使っていた本です。新聞学科志望の多くの人は『日経キーワード』(日経HR編集部  著、編集・2021年)などのキーワード集を使っていますのでそちらでもいいと思います。ただ、キーワード集は収録されているキーワードがかなり多いため、私は辞書のような使い方をしていました。

この参考書では、テーマが100個に絞られているだけでなく、図で解説してくれているため、非常にわかりやすかったです。


おススメ④『マスメディアとは何かー「影響力」の正体 』稲増 一憲 著 中公新書・2022年

この本はマスメディアについて書かれている新書の中でもかなり新しいです。そのため、「マスゴミ」などのメディア批判の風潮やソーシャルメディアの影響などにも触れられており、現代のマスメディアについての知識を得ることができます。


今回ご紹介した本はぜひ一読してほしいです。

また、今回ご紹介した本以外にもたくさんの良書がありますので、ぜひ自分で探してみてください。

本を読むことは本当に大事です。一冊本を読むだけで知識はグッと深まりますし、研究の新たな視点を得ることにもつながります。


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