大崎品川校レポート

【必見】中央大学文学部受験生はこれを読もう!!~おすすめ本紹介~

こんにちは。早稲田塾大崎品川校担任助手の堀田(中央大学文学部人文社会学科社会学専攻1年)です!


今回のワセダネは、「大学教授のおすすめする本紹介」です。


おススメ①『人間と社会のうごきをとらえる フィールドワーク入門』新原道信 ミネルヴァ書房・2022年

これは中央大学の文学部長の著作です。新原先生は都市と地域の社会学、フィールドワークを専門としています。実際に新原先生自身が私たちに授業をしてくださった際に読んだものです。社会学において大切なフィールドワークとは何か、先生自身の体験談も踏まえつつ分かりやすく書かれています。


おススメ②『日本マックス・ウェーバー論争―「プロ倫」読解の現在』橋本努、矢野善朗 編 ナカニシヤ出版・2008年

こちらは文学部社会学専攻の教授、矢野先生が関与している著作です。矢野先生は理論社会学を専門としています。またマックスウェーバーは社会学を学ぶ上で必要不可欠で、必修の授業で必ず読まされます。


おススメ③『中国のムスリムからみる中国 N.ルーマンの社会システム理論から』首藤明和 明石書店・2020年

こちらも社会学専攻教授が書いた本です。ルーマンの社会システム論を活用して、書かれたものです。中国の社会学に興味のある人はぜひ読んでみてください。