大崎品川校レポート

【Officeの使い方講座】第2弾 PowerPointの使い方 ~応用編~

みなさんこんにちは。早稲田塾大崎品川校担任助手の木田 善(東京都市大学 建築都市デザイン学部 都市工学科1年、京華高校卒)です。今回のワセダネは、Officeの使い方講座の第2弾「PowerPointの使い方~応用編~」です。応用編では、資料を作るうえで頻繁に使うもののショートカットキーや、操作が楽になる方法などをお伝えします!少し難易度は高いですが、マスターすると早く資料を作れたり、いいデザインになったりとメリットだらけです。ぜひこのワセダネをみて、マスターしてみてください。

【目次】

1.ショートカットキー

2.スライドマスター

3.配布資料



1.ショートカットキー

これは、WordやOfficeソフトだけに関係するものではなく、Windowsを操作する際に利用できるものになります。自分がよく使うものをピックアップしておきますので、ぜひ活用してみてください。最初は慣れないと思いますが、だんだんと使っていくことで慣れていくと思います。徐々に使い始められるようにしましょう。



2.スライドマスター

スライドマスターって何って思う人もいるかもしれません。スライドマスターは、すべてのスライドの設定を一括で行うことができるものです。スライドマスターを活用することで、資料全体にデザインなどの統一感を出すことができ、特に自分でスライドのデザインをする人などにおすすめです。

スライドマスターを開くためにはまず、表示タブをクリックし、左側にあるスライドマスターをクリックします。

すると下のような画面になるので、ここでスライドのフォントやデザインを変えることで、すべてのスライドに設定を適用することもできます。


スライドマスターを活用することで、スライドのデザインや書式設定を一括で登録できるので、無駄な書式設定に時間を割く必要はありません。


3. 配布資料

散布資料は、パワーポイントの資料をWordに変換して自分のメモ用や、配布資料に使えるものとなっています。私もプレゼンをする際には、この配布資料を使ってそのスライドで何を伝えたいかをまとめていました。

散布資料を作るには、まず右上のファイルタブをクリックし、左側のバーにあるエクスポートをクリックします。すると下のような画面になるのでこの中の散布資料の作成をクリックします。


最後に、中央部にある散布資料の作成をクリックすると、下のような画面になるので、OKを押すとWordが開きます。



するとWordの散布資料作成画面になるので、ここで編集することができます。


ここにスライドで伝えたいことや、複数人でプレゼンテーションを行うときは、台本を作成していました。隣にスライドの画面があるので、どのスライドか判断しやすいのでおすすめです。


4.最後に

ここにまとめたものは、応用編のほんの一部にすぎません。そして、PowerPointを効率よく使うための裏ワザは数多く存在しています。これを効率よくやってみたいなと思ったらぜひネットや書籍を活用して調べてみましょう!