池袋校レポート
【模擬出願締め切り直前】高校1・2年生が今、総合型選抜のためにやるべきこと
公開日:2022年09月08日
こんにちは!
早稲田塾池袋校担任助手の眞澤環希(慶應義塾大学文学部・お茶の水女子大学附属高等学校卒)です。
模擬出願提出締め切りまで残り一週間を切りました!!
総合型選抜は一般的に模試がなく、自分が総合型選抜を受けるにあたってどのくらいのレベルにいるのかわかりにくいのですが、この模擬出願という早稲田塾オリジナルカリキュラムではプロの進路指導員が自分の書類を評価してくれます。また定期的に模擬出願があることで、一般選抜の模試のように長い受験生活の一つの目標として自分の活動の計画を立て、自分の活動に集中することができます。
今回の模擬出願の題意は
「あなたの夢力(ユメヂカラ)あふれるマイストーリーと探究」を
①文章(1000字程度) ②スライド(10枚程度)
で表現し、マイページのGENGO VISIONから提出してください。
というものです。
そこで私が実際高校二年生の模擬出願直前のこの時期に何をしていたかを紹介します!
①自分の活動を見直す
夏休みは活動実績を作るために塾生の皆さんは未来発見プログラムなど、様々な活動をしてきたと思います。
活動を何もしてないという人も普段より自分の時間が増えた中でした自分にとっては何でもないことを学問的な視点で見てみてください。
例えば見ていたドラマの「男なら告白するものだ」というセリフに少し疑問を持ったり、海外の映画字幕に違和感を覚えたり、活動に限らずとも学問に興味を持つきっかけは何かあったのではないでしょうか。
その活動をきちんと振り返る時間を作っていましたか?
プログラムに参加するだけ、講義をきくだけ、疑問を持つだけになっていませんか?
活動を行っただけでは活動実績としての価値は高くありません。
あくまでその活動をどのように、何を思って参加したのかが重要なのです。
同じプログラムを参加した人が全く同じ気づきをして、同じように成長するわけではありません。
自分の行ってきた活動を自分なりの視点で見て、学んだことをまとめたうえで次に生かせることを見つけ出し、
それに向けて活動をしていきましょう。
②志望校を意識する
今までは自分の興味関心を広げるために自分の経験を改めて「自分史」として見直したり、様々なプログラムに参加して学びの種をたくさん見つけてきました。
これからは自分が将来やりたいこととは何か、そのために大学ではどんな学びが必要なのかを考えなければなりません。
もちろん今決めたことを変えてはいけないわけではありません。
私も実際この時期に決めた第一志望とは最終的に全く違う大学を第一志望に決めました。
しかし今の時期に自分と向き合って自分なりに第一志望を決めることが大切なのです。
第一志望に決めた大学が果たして本当に自分に合っているのかは、その大学と真剣に向き合ってみないとわかりません。
受験の時に「真の第一志望」を決めるためにも志望校を意識し、その学問の話題についてはアンテナを張りましょう。
③模擬出願に全力で取り組む
今あげた①②に同時に取り組むことができるのが模擬出願です!
自分の過去を振り返り、改めて自分の興味関心が何かを考えるきっかけになります。
自分が今やっていることが他者から見てどんな風に見えるのかを知ることもできます。
この模擬出願をきっかけに自分を大きく成長させましょう!
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