新高3.2.1.0生必見！～2023年度早稲田塾カリキュラム紹介～

皆さんこんにちは！津田沼校担任助手の小室遥香（獨協大学外国語学部英語学科４年、私立江戸川女子高校出身）です。

夏の厳しい暑さから一転、最近は過ごしやすい気候になりましたね！なんと明日からは平均気温が20℃を下回るそうで、寒さ対策が必要になります。

特に出願・入試本番を迎えた高校３年生は、寒さ対策を万全に体調を崩さないように気をつけましょう！

今回は、12月から新年度を迎えるにあたり、新たに開講される早稲田塾カリキュラムをご紹介します。

2023年度の早稲田塾カリキュラムは一体何が開講されるのか！？新高3.2.1.0生は必見です！

①英語４技能資格試験系講座

推薦入試において重要なのが英語資格。英検やIELTS、TEAP、TOEFLなど現在実施されている英語資格試験は多種多様です。

様々な英語資格試験がある中で英検に絞るのはもったいない！自分の可能性を拡げるべく、IELTSやTEAPなどのスコア型試験にも挑戦してみましょう！

2023年度の早稲田塾カリキュラムで開講される「英語４技能資格試験系講座」は以下の5つです。

・新高3.2.1.0 IELTS5.0対策講座

・新高3.2.1.0 TOEFL100対策講座

・高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）中級編

・高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）初級編

「新高3.2.1.0 IELTS7.0対策講座」「新高3.2.1.0 IELTS5.0対策講座」は、世界で最も受験生が多いと言われるIELTSの対策講座です。

7.0は英検1級やTOEFL iBTスコア94~109に相当し、海外大学への進学や英語圏の大学院への留学などで求められるレベルです。

一方、5.0は英検2級やTOEFL iBTスコア35~59に相当するレベルで、IELTSを初めて受験する場合にまず目指したいスコアです。

これまでIELTSを受験したことがない塾生は、新年度を機にIELTSに挑戦してみましょう！大学受験だけでなく、就職活動や社会人になってからも活きてきます。

「新高3.2.1.0 TOEFL100対策講座」は現時点で英検準1級、1級を所得している方を対象とした英語資格試験講座です！

TOEFLは世界で実績のある英語資格試験として高い評価を受け、大学生でも学部学科によっては必修で受験している試験なので、高校生の今から対策をしていれば大学入学後も高い成績を収められるはず！

既に英検準1級、1級を取得している塾生は、より高いレベルの英語資格試験に挑戦してみましょう！

「高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）中級編」「高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）初級編」は2023年度に開講される全く新しい早稲田塾オリジナルのプログラムです！

IELTSやTOEFLの対策講座は主に季節授業を中心に開講していたので、塾生も見覚えがあると思います。

しかし！高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）は新たに開講される早稲田塾カリキュラムのため、どんな授業なんだろう？と感じる方も多いはず。

早稲田塾生の中でも“英語を話すこと”に苦手意識を持っている人が多いと思いますが、この授業ではネイティブ講師の下で英語のロジック、そしてスピーチやエッセイのストラクチャーを体得することで、スピーキング力とライティング力を鍛える講座です。

この講座を受験した皆さんは、きっと自身のスピーキング力やライティング力が向上していることに驚くことでしょう！

高2.1生のためのEAP（English Academic Purposes）初級編：英検2級を目指す塾生向け

他の高校生よりもいち早く英語資格を取得し、自信をもって書類作成も進めていきましょう！

②論文系講座

多くの大学入試で必要とされるのが論文力。文章を書くにも初めて書く際は苦戦する人も多いですよね！

2023年度も様々な論文系講座が用意されていますが、その中でも注目なのは以下の講座！

・新高3.2 頻出！データ・資料読み解き講座

ここ数年で早慶上智を中心に急激に出題が増えているデータ・資料の問題は、日本語（小論文）・英語に限らず口頭試問でも問われ、現代の高度情報化社会を生き抜くうえで必須な力になります。この講座では、データ・資料を読み解く力を身につけると共に、どんな小論文問題にも対応する実践力も鍛え上げます！

③総合型・学校推薦型選抜系講座

いよいよ新高3生は、冬期授業から提出書類作成の講座が始まります。

今まで受講してきた「ポートフォリオ作成講座」や「総合型・学校推薦型選抜特別指導《4回シリーズ》」に続き、本格的に自身の志望校の書類作成を行います。

新高2.1.0生も新学年を迎えた後は、研究テーマの深掘りやリサーチが特に重要になってきます！

2023年度の総合型・学校推薦型選抜系講座も様々なカリキュラムがありますが、今回新たに増設されたのは以下の授業です。

・新高2　慶應義塾（SFC）夏秋AO特別講座

・新高3.2.1 理系のためのクリティカルシンキング講座※Ⅰ期完結型講座

「新高2　慶應義塾（法学部）FIT入試二次試験対策講座」は、9月に行われる二次試験に向けて1年前の今から多岐に渡る社会情勢に関する知識の定着や教授との議論が出来るまでのスキルアップを目指す講座です。一方、「新高2　慶應義塾（SFC）夏秋AO特別講座」は自身の問題意識や探究テーマを見出す一歩を踏み出す、SFC志望者必見の講座になります！

新高2生は1年後の大学入試を見据え、今から少しずつ準備を進めていきましょう！

クリティカルシンキングとは、特定の主張や議論をやみくもに反対したり、鵜吞みにすることなく適切な根拠に基づき評価する思考スキルのこと。

理系の総合型選抜では、科学技術に関する議論を展開する力やアカデミックリテラシーの有無が合否を分ける重要な資質となります。

理系志望者の塾生は、この講座を通じて科学的な思考を鍛えていきましょう！！

以上の講座が2023年度に新たに開講される早稲田塾カリキュラムです。

この他にも例年開講している講座が今年も盛り沢山用意されているので、平常授業で自分が何を受講したいかを保護者の方と相談して決めてくださいね！

何を受講するか迷った場合は、必ず校舎に相談しましょう！

早稲田塾のカリキュラムに興味がある方は、ぜひ以下もご覧ください！

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