池袋校レポート

【頑張れ受験生!】私の共通テスト物語

みなさんこんにちは!

池袋校担任助手の小林幹(早稲田大学文化構想学部2年、神奈川県立鎌倉高等学校卒)です。


本日までの2日間の日程で、3回目となる共通テストが実施されていました。

本番を終えられたみなさん、お疲れ様でした!

今回のワセダネでは、第1回共通テストを経験した私の視点から、共通テストの物語を語らせていただこうと思います。


まず、私が当日を迎えるまでの物語です。

旧センター試験から共通テストに変更される初年度の受験生だったこともあり、早い段階から傾向の把握に努めました。

最初に共通テスト型の模試に挑んだのは、本番からちょうど1年前に実施された東進の「センター同日体験模試」でした。(現在は「共通テスト同日体験受験」へと名称が変更されています。)

思い返せばこの時のスタートとなった点数は芳しくないもので、得意であったはずの英語でさえも50点を超えた程度であったと記憶しています。

当時は結果に衝撃を受け、先ゆく道のりに不安が絶えませんでした。

まさに受験勉強に火がついたのは、この時期であったといえるかもしれません。


特に英語について語れば、まずは単語・イディオム・文法といった基礎的な部分に磨きをかけました。

それから長文読解の勉強比率も高めていき、総合力の強化を目指しました。

自分の実力を測るために、定期的な模試の受験は欠かせません。

おおよそ2ヶ月に1度の頻度で開催されていた東進の「共通テスト本番レベル模試」の受験を繰り返し、その度に復習を怠りませんでした。


こうして回を経るごとに着実な伸びが見られ、当日を迎えました。

結果は目標としていた180点をリーディングとリスニングの2科目で超え、1年間の学習の実りを感じることができました。

今から2年以上も前のことですが、模試の復習で得た共通テストの型の習得が、最終的な結果に結びついてきたのだと思います。


そして今日も、池袋校ではたくさんの新高3・2・1年生のみなさんが「共通テスト同日体験受験」に励んでいます。

新高3生のみなさんには、これから1年後の目標に向かうスタートラインとして復習に臨んでください!

新高2生以下のみなさんも、「受験は先手必勝」を胸に刻んで受験までの道のりをデザインしていきましょう!


改めて、昨日、今日の本番の試験を終えた高校3年生のみなさん、お疲れ様でした。

何か困ったことがあったら、いつでも校舎に相談しに来てくださいね。