横浜校レポート

海外在住経験や留学経験のある人必見!~総合型選抜への活かし方~

みなさんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の波田野優子(慶應義塾大学法学部政治学科1年・横浜女学院卒)です。


突然ですが、帰国生入試という入試方式をご存知でしょうか?これは、海外就学者の人たちが受けることのできる入試です。

海外就学者とは、海外に居住し、外国における正規の学校教育を受けた人のことを指します。
しかし、これは逆に外国における教育を受けていない人のことは受ける資格すらないということです。
例えば、留学に行った人や単身赴任についていった人はこれに該当します。


この条件を満たしていないため、「自分は総合型選抜を受けることができない」と考えてしまう人が多いのですが、
実は、その“海外での経験”は総合型選抜において大いに生かされます!!


例えば、私は中国に2歳~7歳の間住んでおり、幼少期を海外で過ごしました。そこで発見した「言語の壁」や「文化の壁」をもとに、日本にいる日本語をうまく話せず、日本文化を受け入れることもできない人々の支援をしたいと思うようになりました。

そしてその思いが大学で探究したいテーマとなり、今の研究分野に辿り着くことができました。

このように、海外就学者という区分に属すことができない事例であっても、総合型選抜に生かすことができます!


いかがでしたでしょうか!

みなさんの持っているいかなる経験も「総合型選抜」に生かすことができるのです。

早稲田塾では説明会を行っています。少しでも気になった人はこちらから!