四谷校レポート

【大学生4年間を振り返って】 ~上智大学法学部 野村編~

みなさん、こんにちは!

早稲田塾四谷校担任助手、野村(上智大学法学部)です。

本日は、上智大学で学んだ4年間を紹介したいと思います。


1年生

受験を終え、上智大学に入学しました。

1年生の時は新型コロナウイルスが流行する前だったため、週5で対面授業があり、大学に通っていました。

1年生の授業は、民法や憲法をはじめとした法律の基礎科目を取り、判例などを用いて、より具体的に法律を学びました。お昼休みや空きコマでは、友達と一緒にご飯を食べたり、勉強することで仲を深めました。この1年間で友達と仲を深めることが出来たおかげで、2年生以降も友達と助け合いながら授業を受けることが出来たと思っています。


2年生

新型コロナウイルスが流行したため、大学での対面授業はなくなり、zoomやオンデマンドでの授業が始まりました。毎日パソコンの画面と向き合いながら、法律、特に環境法に関する勉強を進めました。第2外国語等の授業では、ブレイクアウトルームでディスカッションを行ったり、双方向の授業を先生方が作り上げてくださったため、楽しみながら学ぶことが出来ました。友達と会えない環境の中でも、電話を繋いでテスト勉強を行うなど、繋がりを保つことが出来たので良かったです。


3年生

上智大学法学部では、3年生からゼミに入ることが出来ます。

私は、企業と環境問題の関係性を学ぶゼミに入り、企業の視点から様々な環境問題を深めました。最初は、先輩方の法律と環境に関する知識量と発言量に圧倒されましたが、先輩方に付いていけるようにゼミの予習を重ねました。前期は判例の分析を行い、実際に起こった環境問題を学びました。後期は、グループでテーマ設定から自分たちで行い、それぞれの企業の環境問題に関する取り組みを研究しました。新たに環境問題を企業の視点から学ぶことで、これから私たちが向き合うべき課題点に気づくことが出来ました。


4年生

この年も企業と環境問題について学びました。

4年生として就活を経験する中で、企業を見る視点も変わり、新しい視点でより深く環境問題を学ぶことが出来ました。また、最後のゼミレポート作成では、様々な文献や論文を読み、気候変動について深めました。



最後に、4年間上智大学の法学部で学ぶことが出来、本当に良かったと感じています。

高校生の時に、上智大学法学部を目指すことを決めました。受験を通して、大学入学前に学びたいテーマが決まっていたからこそ、4年間をフルに使って自分の将来のために学ぶことが出来たと思っています。

また、4年間担任助手として塾生と接するなかで、塾生からたくさんの刺激を受けました。受付で塾生と話している時、授業で塾生の将来の夢を聞いている時、もう一度高校生の時の自分の気持ちに立ち返ることが出来ました。本当にありがとうございました!



高校生の皆さんも、将来の夢に向かって、頑張ってください!


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