四谷校レポート

担任助手の研究テーマを紹介! ~慶應SFC~

みなさん、こんにちは!四谷校担任助手の阪田留菜(慶應義塾大学総合政策学部2年)です。


早稲田塾生のみなさんは模擬出願が終わり、自分の研究テーマを深めている、探している段階ではないでしょうか?

今回は、私が実際に慶應義塾大学総合政策学部の総合型選抜で出願したときの「研究テーマ」についてお話します。


私の研究テーマは一言で表すと「環境問題における施策を実行する際のコミュニケーション手法」です。

わかりにくいのですが、私は高校生のころに気候変動問題に関心を持ち、「どうしても解決したい!」という気持ちがあります。「行政、企業、自治体、メディア、市民団体など様々な立場の人たちが対策を頑張っているのに、なぜ解決しないのだろうか」という疑問が生まれました。

早稲田塾の授業や探究活動をしていく中で、「気候変動対策に関わっている人たちの中間地点に立ってコミュニケーションを活発にする必要がある」と考えました。

私自身が自然科学、地球環境を通して気候変動そのものについて詳しくなるとともに、政治学・経済学・社会学を学んでそれぞれの役割を理解できる人になりたいと考えました。

こんなに幅広く学ぶことができるのはSFCしかない!と思い、志望理由に繋がります。

実はこの研究テーマに決まったのは、出願締め切り日の3週間前でした。それまでなかなかしっくりくるテーマが見つからず、苦戦していました。早稲田塾の授業の中で講師や担任助手、友達と議論を交わす中で見つかったテーマです。

また、「人生をかけて取り組みたい」と思えるほどの研究テーマに出会えたのは、それまでのポートフォリオにヒントがありました。テーマが見つからない中でも、「気候変動」を軸に本を読み行政の方やメディアの方にインタビューをし未来発見プログラムを受け、活動をし続けました。

そのとき自分が興味があるものをできる範囲で探求することが重要なんだな、と感じます。


早稲田塾では授業の中だけでなく、校舎のスタッフにも相談ができます。学年問わず、ぜひ早稲田塾の環境を活用してください!


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