大崎品川校レポート
【春が天王山】上智大、中央大の推薦合格者が教える!春の過ごし方!!
公開日:2023年02月19日
こんにちは!早稲田塾大崎品川校担任助手の水関木ノ芽(上智大学文学部新聞学科1年)です。
春が天王山!!ともいわれるように、推薦入試において、高2の春休みは非常に重要な期間です。
そんな大切な期間を受験生の皆さんには無駄にしてほしくない!!!ということで、
今回は「春の過ごし方【上智志望編】」ということで、私の高校2年生の春休みの過ごし方をご紹介します!
1. なぜ春が大切なのか?
まず、なぜ推薦入試において春が大切なのか、私の経験からお話しします。
ずばり、高2の春休みを過ぎたらあっという間に出願だからです。
イメージとしては、高3になったら第一志望の志望理由書などの書類を作成し、そこからは、それをもとに出願まで何度も書き直しをしていく感じです。
つまり、書類に書く活動、小論文のスキルアップは、春休みが最後のチャンスというイメージです。
もちろん、高3になってからも活動は続けることになりますが、フィールドワークやインタビューなどの大規模な活動はそこからは難しいというのを覚えておきましょう。
だからこそ、春の過ごし方が重要なのです。
2.私の春の過ごし方
ここで、上智大学文学部新聞学科、中央大学文学部社会情報学科に合格をいただいた私の高2春の過ごし方をご紹介します。2-① 小論文を鍛える
先ほども触れましたが、小論文の実力を伸ばすには春が最後のチャンスです。
私は「慶應小論文」という授業でビシバシ指導してもらいました。この講座は、その名の通り、慶応大学の小論文の過去問を解いていく授業です。
しかし、授業はただの解説ではなく、その学問における考え方や知識を身に着けたり、社会問題とのかかわり、小論文の書き方と、とにかく充実した内容でした。
予習復習が非常に重い分、そこで身につく力も非常に大きいのも特徴です。
実際、授業についていくことで必死だった私でも、外部の小論文コンクールで全国30位以内に選ばれました!
そして、さらに驚くことに、ここで身につけた力は、小論文という枠を超えて、志望理由書のクオリティUP、現代文の点数UPにまで繋がりました。
2ー② 思考、行動し続ける
もう一つ重要なのが、思考、行動を止めないことです。
志望理由書の軸となる自分の研究は、ゴールまで一直線に道が続いているわけではありません。
基本的に、常に悩み、迷い、疑問を持ち続けることになります。
そこでやってはいけないのが、分かるまで、決まるまで行動を止めること。
そうではなく、分からないまま突き進んだ後、後ろを売りかえったときにできているものが、あなたの探究なのです。
とはいえ、「これで正しいのか」という不安が付きまといます。
そんなときに役に立ったのが、「総合型・学校推薦型選抜特別指導<提出書類作成>」の授業でした。この講座は、自分が書いてきた志望理由書などの書類をプロの講師だけでなく、同じ立場の塾生からも意見をもらい、多角的な視点から探求をより深めるというものです。
最大の特徴は、誰かに答えを教わる授業ではないということです。
自分の持っていなかった視点をもらい、次の行動を起こすことが大切になります。
実際、私はこの時期にインタビューをしたり、講演会に活発に参加していました!
いかがでしたか?
皆さん、いよいよ春が始まりますよ。ノンストップで走り続けてくださいね!!
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