横浜校レポート
私の研究テーマ遍歴~上智大学文学部新聞学科に出会うまで~
公開日:2023年02月23日
みなさん、こんにちは!
早稲田塾横浜校担任助手の大石愛莉(上智大学文学部新聞学科4年・清泉女学院卒・早稲田塾40期生)です。
早稲田塾に通う新高校3年生の方々は、今提出書類に取り掛かり研究テーマと向き合っている時期だと思います。
今回は、私が上智大学文学部新聞学科に出会うまでにどんな過程があったかお伝えします!
一般的に、総合型選抜は大学に志望理由などの提出書類を提出し(一次試験)、大学が課している面接や小論文などを受ける(二次試験)という流れで合否が決まります。
私は、高校2年生の時「偏差値が高くてかっこいい大学に通いたい」という漠然とした目標があったので、私の中でそのイメージに当てはまっていた慶應義塾大学法学部政治学科を第一志望にしていました。
合格を目指し、早稲田塾の「総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」という授業を通して、自分が将来何をしたいのか、そのために大学では何を勉強したいのかたくさん考え、たくさん本や論文を読み、自分が法学部でやりたいことを探しました。
しかし、法学についての本を読んでいてもワクワクする気持ちになることはあまりなく、書類を書いてもどこか他人事のような文章しか書くことができませんでした。
なぜなら、「自分のやりたいことをするため」ではなく、ただ「合格のため」に知識をインプットして書類を書いてしまっていたからです。
これに気が付くことができたのは、「総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」においてメンタリングをしてもらったり、当時の私の担任助手が親身に相談に乗ってくださっていたからです。
研究テーマと向き合うことが嫌になってしまって書類を書きたくなくなってしまったときに、「自分が本当に好きなもの、やりたいことをもう一度考えてみたら?」とアドバイスをいただきました。そこで、SNSやドラマが大好きなことを伝えると「それ、学問になるよ!」と言われてメディアについて学ぶことができる新聞学科を第一志望にすることに決めました!
入塾してからずっと深めてきた研究テーマを変えることはかなり大きな決断でしたが、研究テーマを変えた後もそこで学んだことはとても役立ちました。
そして何より大学4年間とても楽しく学ぶことができて良かったと思っています!
みなさんも、自分の好きなことややりたいことなどの初心を大切にテーマと向き合い続けてください。
いつでも私たち担任助手がサポートします!
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