大崎品川校レポート
【春は英語資格!】春に英語資格対策をしよう!
公開日:2023年02月22日
こんにちは!大崎品川校担任助手の青野麻央(慶應義塾大学環境情報学部1年、東洋英和女学院卒)です。
今回は自分が新高校3年生だったときの春を振り返りながら、今英語資格を取ることの大切さをお話ししたいと思います!
みなさん、英語資格取得は順調でしょうか?
出願時期から逆算して6月には英語資格を揃えることをお薦めしていますが、それはあくまでも最終的に出願するスコアです。
初めて受験する級や方式でいきなり高いスコアを狙うことは難しいので、まず春に一度チャレンジしておくことがオススメです!
私は英語がとても苦手で、この時期は2級すら持っていませんでした。
春休み中に2級を取り切り、夏には準1などさらに上の級を目指すことがベスト!
高校3年生になる人はもちろん、まだ受験は遠いと思っている高校1.2年生も早めの取得を目指しましょう!
また、夏には書類の追い込みと一般対策が始まります。英語資格に本腰を入れられる長期休みは今だけ! 将来の自分の負担を減らすために、今から英語資格は取っておきましょう。
②IELTS
英検2級が取れていなかった私は、準1級を諦めIELTSに切り替えました。
ここも戦略のひとつ! 英検CBTでのコンピューター相手の面接が苦手で、なるべく面接は対面が良いと思っている人はいませんか?
まさに私がそうでしたが、英検の二次試験が対面で行えるのは年3回。まだ受験のチャンスがあればいいですが、なるべく後に残しておきたくないですよね。
IELTSは英検のように筆記とコンピューター入力の2種類の受験方法があり、二次試験の面接は対人で行います。しかも、最短で1.2週間で結果が受け取れるので、英検よりも早く結果が分かり次の対策が取りやすくなります! さらに、出願条件で英検準1級が必要な大学でも、IELTSでは英検2級の英語力があれば出願可能スコアを満たせる可能性が高いです!
ただ注意点として、英検のような難易度別試験ではないため、より問題の難易度は高く、出題文も高度な内容になっているため対策が必須になります。
一度も受けたことがない人、英語が苦手な人はスコア5.5を目指すのがオススメです! 早稲田塾のオリジナル春期講座でも、Reading&Writingの対策講座が用意されていますよ。
他にも様々な英語資格がありますが、それぞれ合う合わないがあると思います。あまり多くの種類を対策することも負担が大きくなってしまう原因となるので、自分に合った英語資格を見つけて、早めの対策をしましょう!
英語資格と合わせて春のスタートダッシュを決めたい方はこちら。