吉祥寺校レポート

「こんな私でも総合型・学校型推薦型選抜で合格できますか?」~実績編~

「私には目立った実績がないです。だから総合型選抜は向いていないです。」

担任助手になって満3年が経ちますが、この言葉を何度も聞いてきました。

こんにちは。吉祥寺校担任助手の小松未奈です(立教大学経営学部3年・成蹊高校卒業)。


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本題に戻りますが、「実績」「実績がある人」とは何でしょうか。

目に見えて、誰しもが凄いと感じる表彰歴や活動実績?

たしかに、総合型・学校推薦型選抜では「今までやってきたこと」をベースに自己をアピールすることができます。

しかしほとんどの場合、それは「全国大会に出た」「表彰された」といった活動の規模やそこで得た評価自体を問うものではありません。


大学が求めているもの、それは自分自身の得意や興味、疑問を深めていったプロセスです。

たとえ全国大会で優勝したとしても、そのことだけで合格が決まるものではありません。

むしろ、弱小チームの補欠だったとして、そのプロセスでどんな努力をし、どんな人間的成長を遂げたのかを語ってほしいのです。


そして何より大切なのは、自分自身が夢中になれるものに対して探究を続けた結果見出した、自分ならではの視点

誰が見ても「〇〇を語るあなたは楽しそうだな、私もわくわくする!」と思わせられるものにあります。

そうした探究活動の「実績」こそ、大切なのです。


つまり、

「一人ひとりが持っている種をどう咲かせていくか」が重要になります。


だからこそ、「私には目立った実績がないです。だから総合型・学校推薦型選抜は向いていないです。」ということはありません。

誰にでも可能性がある、かつその可能性が無限大の入試方法が総合型・学校推薦型選抜なのです。


いいや!そうはいっても「種」なんてそもそも見つからないよ、と思ってしまう人もいそうですね。

結論を言いますと、その心配はいりません。大丈夫です。


私自身、「〇〇位、〇〇賞受賞」など一切ありませんでした。

ただ、授業を受けそこで出会った仲間と会話をしたり、担任助手の方との面談を通して、自分ならではの種が見つかり、気づいたら「自分だから語れるもの」ができていました。

そのおかげあって、大学学部での勉強を誰よりも充実させている自信もあります!

半年前、1か月前とは全く違う自分に出会えるのも総合型・学校推薦型選抜の醍醐味ですね。


可能性を知ること、自分の成長を実感できることは楽しい!!

より多くの高校生の皆さんに、自分の可能性を知ってもらい沢山広げていってもらいたいです。


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さぁ、新高校3年生・2年生・1年生のみなさん、次はみなさんの番です!


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