四谷校レポート

未来発見プログラム『世界塾』をご存じですか?

 こんにちは!早稲田塾四谷校担任助手佐藤ななこ(東京女子医科大学医学部医学科3年 聖心女子学院高等部卒)です。

本日は、未来発見プログラム『世界塾』のご案内です!



 世界塾とは、竹中平蔵先生によるご講義、英語プレゼンテーション、グループワーク、ゲストスピーカーによるご講演など、様々な学びの形式と多様なトピックに触れることができる未来発見です。 インプットだけでなく塾生自らが自らの学びや考えをアウトプットする機会も多いので非常に貴重な体験型のプログラムでした。

  私が塾生時代に世界塾に参加していた時は、毎週の講義で世界の歴史と現状について学ぶことができるのはもちろんですが、物事に対する竹中先生の感想や先生がふとお話される世間話、塾生のワークに対するフィードバックなどが非常に印象に残っており学ぶことが多かったです。  

そこで今回は、私が世界塾や竹中先生から学び、今でも大切にしている3つの視点についてお伝えしたいと思います。

 まず1つ目は、「考えることの大切さ」です。  考えるということは、理解、疑問、批判、賛成など色々な着地点に繋がります。竹中先生のお話を通して、考えることが学びを得る上の基本であることに改めて気づき、自分や他者、ニュースについて考えることの大切さを身をもって体感しました。受験期の大変だった時期には、意識的に考える時間を持つことが気分転換にもなったりしました。 

  続いて2つ目は、「人との出会いを大切にすること」についてです。  竹中先生は、人との出会いを非常に大切されている方だと印象を受けました。人と意見を交わしたり、その人の経験から何かを学んだり、自分以外の人と出会うことはその分自分の世界が広がることなのだと気づくことができました。世界塾生との出会いも、当時の私にとっては非常に刺激的で、視野が広がる大きなきっかけとなりました。

  最後に、「社会を楽しむ」ということです。  世界塾を通して竹中先生は、「社会は面白いことで溢れている」というヒントをくださいました。社会の面白みを見つけるためにはある程度の知識が必要であることも実感しました。多様な観点から社会を楽しむために多様な物差しを持ちたいと思うようになったことが、学習のモチベーションにもなったように思います。

  以上を踏まえて、私が思う世界塾の一番の魅力は、「持続的で一生モノの気付きを得られる機会」であるという点です。今回ここに書いたことは、当たり前なことだという見方もあると思います。ですが、それらを日常の中で習慣的に意識することで、能動的にたくさんの気づきをより深く得られると世界塾を通して発見がありました。この未来発見を高校生という時期に経験できたことは、私にとってとても大きな意味があり、人間的に成長することができた1年間だったと思います。

 ぜひ、より多くの高校生に世界塾という環境に挑戦してほしいと思っています!今の生活がより楽しく、ワクワクした時間になると思います!^^



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