青葉台校レポート
青葉台校『知りたい!大学入試』シリーズ #私の大学の総合型選抜第4弾〈上智大学・公募制推薦編〉
公開日:2023年05月29日
みなさんこんにちは。青葉台校担任助手の永田将大(上智大学法学部1年、桐蔭学園高校卒)です。
今回は、『知りたい!大学入試』シリーズ!私が通う上智大学・公募制推薦編です。
<上智大学法学部の特徴>
上智大学法学部は、さまざまな社会問題に法的な視点からアプローチできる人材の育成を目指しているため、法律学科・地球環境法学科・国際関係法学科の3つの学科の垣根を超えて自由に学ぶことができます。
また、他大学と比べて人数が少なく、少人数教育でより行き届いた指導を受けられることも特徴です。
公募制推薦入試の特徴としては、倍率が低く、毎年2倍前後で推移していることが挙げられます。そのため、上智大学の入試だと難しいイメージを持っている方も、必要な対策をすれば十分に合格のチャンスがあります。
<出願資格(公募制推)>
・法律学科
全体の評定平均が4.0以上であること
外国語検定試験の基準を満たしていること
(英検2級、IELTS4.0など)
・地球環境法学科
全体の評定平均が4.0以上であること
外国語検定試験の基準を満たしていること
(英検2級、IELTS4.0など)
・国際関係法学科
全体の評定平均が4.0以上であること
外国語検定試験の基準を満たしていること
(英検準1級級、IELTS5.5など)
<入試形態>
3学科とも共通して、課題レポートと自己推薦書の提出、小論文と面接があります。
・課題レポート
学科ごとに決められたテーマに沿って、2000字程度で作成します。
・自己推薦書
自分の魅力を志望理由と合わせて1000字程度でアピールします。
・小論文
課題文を読み、60分の制限時間で800字で論じます。
・面接
2人の面接官と2対1で行います。
<スケジュール>
出願)11月上旬
試験)11月下旬
合否発表)12月上旬
上智大学の公募制推薦入試では、書類を提出した段階での1次合否の発表はなく、
全員が確実に学科試験を受験することができるため、計画的な準備が必要です。
<対策>
①上智大学公募制推薦入試に特化した対策講座
提出書類の準備にあたって、どのような構成で書くかや、どのようなことをアピールするかを入念に考える必要があります。
早稲田塾では、上智大学公募制推薦入試の提出書類作成専門講座があり、論理的思考力と知識力を存分にアピールする課題レポートを作成することができます。
また、自分の魅力や経験を発見してくれる塾生と出会い、自己推薦書に落とし込むことができます。
②小論文対策
小論文で重要なのは、題意を見抜く力と論理的に記述する力です。小論文対策講座では、過去問を繰り返し解き、フィードバックを通して説得力のある文章を書く力を身につけることができます。
上智大学の公募制推薦入試について、私自身も、最初は上智と聞いて倍率が高く、非常に難しい入試だというイメージを持っていました。しかし、必要な対策をすれば非常に合格の可能性が高い入試であり、入試時期も他と少しズレるため受ける価値はあると思います。
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