池袋校レポート

【総合人間科学部志望メンバー必見】現役上智大学生による社会福祉学徹底解説

みなさん、こんにちは。池袋校担任助手の生井沢瑠菜(上智大学総合人間科学部社会福祉学科1年・開智高校卒)です。


先日から池袋校のワセダネでは、本質的な学問理解をみなさんにして頂きたく、大学での学問を紹介しています。

その学問に興味のあるメンバーは、それを参考に志望学部の確定や自身の研究テーマに置き換えて考えましょう!

第3弾は、社会福祉学です。


社会福祉という言葉を聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

高齢者年金社会保障障害者貧困など様々な言葉を思い浮かべられるでしょう。もしくは、全く想像もつかないという方もいるかもしれません。どちらも正解です。社会福祉とは、みなさんの生活に関わるすべてのことを指し、その生活をより良くするために考えていくのが社会福祉学という学問であるため、社会福祉とは〇〇であるというように明確には示せないでしょう。ただ、社会福祉学を学ぶ上で、「誰の」「何を」対象にするかは決める必要があります。そこで高齢者や貧困などといった言葉が出てきて、その人たちの暮らしを豊かにするための制度政策を考えていきます。


実際に私が高校時代に学んでいたのは、障害者福祉です。

私は「障害の有無に関わらず誰もが安心して暮らせる社会」

を目標に、そのための政策を学びたいと思い、上智大学に入学しました。高校生の時は障害者福祉を理解するために、本や論文をたくさん読みました。しかし難しい言葉などが多く、浅い理解しかできなかったので、実際に障害者職業支援センターハローワークなどにお話を聞きに行きました。そこで生の声を聞いたおかげで社会福祉というものを深く理解できたと思います。


上智大学の社会福祉学科では、履修する授業によって、誰を対象にするかが変わってきます。対象は違えど、その人の生活をより良くするという同じ目標に向かって制度政策を模索し、実際に対話する時の方法についてを学ぶことができます!


他にも、上智大学総合人間科学部には教育学科心理学科社会学科看護学科があります。対象によって変わりますが、どれも社会福祉学を学ぶ上で必要な学問となります。みなさんの研究テーマを総合人間科学部ではどの角度から学べるのか分からない、何を調べたらいいか分からないなど相談があれば、総合人間科学部に通う担任助手にご相談ください!



早稲田塾ではThe REAL公開授業未来発見プログラムなどで学問を深く理解することのできる場が多く設けられています。

積極的に参加し、大学および学部選びの参考にしましょう!


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