【広報部にようこそ！】新担任助手の国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科の今中千夏さんをご紹介します！

こんにちは、広報部担任助手の清水結（洗足学園高校卒青山学院大学コミュニティ人間科学部4年）です。
今月は2023年度から新しく広報部の仲間になった4名の担任助手のみなさんを紹介していく「広報部にようこそ！」企画を行なっていきます。
第三弾は国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科の今中千夏さんです！

それでは早速スタート！

＿＿＿＿＿高校のときの研究テーマを教えてください
ニーチェの力への意志と永遠回帰の解釈についてです。ニーチェに興味を持ったきっかけは、小学校・中学校のカリキュラムにあった道徳の授業で教えられた通りの行動をしたが予想通りの結果が得られず、「道徳」は本当に正しいのか疑うようになったことです。

＿＿＿＿＿哲学の魅力を教えてください
論理的で冷徹というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなくて情熱的で幻想的で文章が細部まで美しいところです。哲学者の思想に触れることで自分の考えも深まり、なんでもない日常がドラマチックになると感じています。

＿＿＿＿＿大学で学んでいること、学びたいことは何ですか？
「人間とは何か」という問いの答えを出すために哲学や文学、宗教、情報科学、心理学などを学んでいます。特に今は理系科目の人工知能、哲学(特に数学的な項を前提としている哲学者の思想)、認知心理学を学ぼうとしています。高校時代は自分は文系だからと上辺だけ学んで諦めてしまったのですが、ICUはそのような学生でも大学数学をやりたいと相談すればたくさんのサポート制度があるのでそれらを活用し、数学に力を入れて頑張っています。

＿＿＿＿＿改めて早稲田塾に入学してよかったなと感じることはありますか？
早稲田塾の講座を通して自分を客観視してやりたいことを言語化する力をつけることができました。その力が学生生活のほぼ全ての瞬間でその経験が生きていると感じます。特に大学で履修する授業を決めるときは志望理由書を読み返し、自分を見つめ直すこともあります。早稲田塾で自分の核を見つけられたからこそ、様々なシーンで、自分なりの問いと期待を持って、主体的に学べるようになりました。

＿＿＿＿＿なぜ広報部にいきたい！と思ったんですか？
文章をもっと書きたい！と思ったのがきっかけです。どんな言葉を選択したらわかりやすく伝えられるのか考えるのが好きです。

＿＿＿＿＿今後広報部ではどんなことをしていきたいですか？
大学合格には、一般選抜のようにひたすら勉強をする方法だけではなくて、自分の好きなことを突き詰めるやりかたがあることや、その突き詰める力をつけることの魅力をたくさんの高校生に伝えるためのコンテンツの作成をしていきたいです！

＿＿＿＿＿最後に一言お願いします！
これからどうぞよろしくお願いいたします！Twitter、Facebookでは投稿も頑張っていきますのでぜひフォローをお願いいたします！

以上、「広報部にようこそ！」企画第三弾、今中千夏さんの紹介でした！

次回は日本女子大学人間社会福祉学部文化学科３年生の新担任助手を大公開！

お楽しみに～！

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