全校からのお知らせレポート

「竹中平蔵 世界塾」後期1回目:竹中教授によるゼミがいよいよ始動!

みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している有田忠史(早稲田塾新宿校校舎長)です。いよいよ、第12期「竹中平蔵 世界塾」後期授業がはじまりました。これまでの「世界塾」にはない、新たな試みが盛りだくさんの後期プログラム。大学のゼミナール形式でのスタートです。


塾生の自己紹介の後に、今週の時事問題に関する議論が続きます。中3生から高2生までのメンバーが、竹中教授と白熱した議論を交わします。日頃接しているニュースを題材に、社会を作る当事者としての思考力を鍛えていきます。


竹中教授のレクチャーが続きます。今日のテーマは「シンガポール」。シンガポールは、わずかな面積と資源で急速に発展を遂げ、経済大国としてその地位を築き上げてきました。その背景には、どのような歴史があり、どのような人たちがいたのか。竹中教授自身のエピソードと共に、世界の歴史が語られます。

さらに、伊東先生による英語のレクチャーへが続きます。グローバルに活躍するための力を身につけていきます。


次回以降も、新たなセッションが待っています。経済学の輪読や、生徒たちによる研究発表、さらには特別フィールドワークも予定しています。塾生たちは、仲間たち、そして竹中教授とのディスカッションの中で、自分の研究テーマを深めていきます。膝と膝を突き合わせた議論を重ねるたびに、世界に対する視座は高まり、自分の頭で論理的に物事を考えていく力が鍛えられていきます。


次回以降も、知的で濃密な時間を過ごしていきましょう。世界塾は年末まで続きます。

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