町田校レポート

『東京農業大学』って農業を学ぶところなの?農学部以外もあります!!【大学・学部・学科紹介 Part1≫後藤彩那 東京農業大学地域環境科学部造園科学科】

皆さん、こんにちは!

町田校担任助手の 後藤 彩那(早稲田塾第44期生、都立成瀬高校出身)です!

現在、東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 に通っている大学1年です!



.学部・学科紹介

『地域環境科学部』には、森林総合科学科、生産環境工学科、造園科学科、地域創成科学科の4学科があります。身近に存在する環境問題の解決、自然と人々の共生という観点から、この4つの分野でそれぞれ学ぶことができます。

私は、公園や緑地をはじめ都市空間から農山村地域まで、人と自然が共生する快適な環境を美しくデザインして創り出す学問である造園学』を学んでいます。

現在、フィールドワークを通して、身近な植物の特性や身近な場所の特徴について、実際に観察をすることで知ったり、花壇づくりや木々の剪定方法を修得したりしています。(1年)身近なデザインには必ず意図があるということや、植物を見比べると葉の形や生息環境が異なるということを知ることができ、もっと色々な地域に行ってどんな地域にどんなデザインが施されているのだろうか。私が住んでいる地域にはどんな植物が生息しているのか。と気になっているところです!2・3年生では、測量や設計など空間デザインを実践的に行う授業や、伝統的な庭園空間について学ぶ授業があります。

また、私は4年生になったら地域の特性を活かした街のデザインについて研究したいと思っています。



.なぜこの学部・学科を選んだのか

私は、もともと祖父母の影響で植物を育てるのが好きでした。また、小学生の図画工作の授業でツリーハウスをつくった際に、私の作品を先生にすごく褒められたのがきっかけでデザインという分野にも興味をもっていました。

しかし、自分が好きなことや興味があることを日常、経験の中から見つけ出すということは難しく、これらのことは早稲田塾でのスタッフ・担任助手との面談や自分史作成を通して、見つけ出すことが出来ました。そして、進路発見指導などの授業を通して、興味がある分野を大学でさらに何を学びたいのか、大学での学びを活かして将来何をしたいのかということを明確にしました。高校生の段階で自分の未来を具体化したことによって、夢を実現するために今どんな経験をするべきか常に考えるようになり、現在は校外でも様々な活動をしています。この意欲・好奇心は、早稲田塾の広いネットワークや、今も挑戦し続けている担任助手の先輩達からきていると思います。

また、自然と人間の共生を空間デザインをすることで実現させるランドスケープアーキテクト(造園家)になるという夢を叶えるために、造園学を学べる大学=東京農業大学オンリーということで志望しました。




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