横浜校レポート

FIT入試に挑戦する皆さんへ

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の波田野優子(慶應義塾大学法学部政治学科2年・横浜女学院高等学校卒)です。

今回は慶應義塾大学法学部のFIT入試を受験する皆さんに向けて応援メッセージを送りたいと思います。先日23日24日にA方式とB方式とそれぞれの2次試験が行われたところですね。


私がFIT入試に挑戦した皆さんにお伝えしたいことがあります。


それは、FIT入試は難しい入試であるとともに、自分の可能性を多いに広げてくれる入試であるということです。


きっと大変なことが多々あったことでしょう。研究テーマの専門性が低い、軸がぶれている、それは総合政策学部で学ぶのと何が違うのか などいろいろな指摘を受けたと思います。

そのようなアドバイスを元に、皆さんはどんな難題にも果敢に挑戦してきましたね。

受付に立っているときや講座にいるとき、毎回見る生徒たちの書類の完成度、専門性の高さが上がっていくように感じました。このような難しいテーマに向き合ってきた皆さんなら、今後もどんな課題にも真摯に向き合い、解決に近づける能力を持ち合わせていると確信しています。


慶應義塾大学の創設者、福沢諭吉の提唱している実学とは人類が積み上げてきた知を継承し、発展させて新たな知を創造し、それを人材の育成という形で社会に活かしていくものとされています。その力を高校生のうちから育むことで、今後も実りある学生生活を送ることができると思います。


まだ入試は続きますが、皆さん一人ひとりの能力向上や研究への意欲向上にFIT入試はよい影響を与えてくれるはずです。

この先も自分のやりたいことに忠実に向き合い、極めてほしいと思います。

がんばってください!



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