自由が丘校レポート
【高3生必見!】二次試験に向けて🔥 #住吉恵実
公開日:2023年10月12日
こんにちは!自由が丘校担任助手の住吉恵実(東洋英和女学院高等部出身・慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科1年)です。
いよいよ二次試験が多い時期となってきました。そこで、今回は二次試験前(特に面接試験前)に実際私が行っていたことをお伝えしたいと思います!
①とにかくパンフレットを読み込む!
第一志望であれ、併願校であれ、面接ではその大学に行きたいという愛・熱意を伝えなくてはなりません。そのためには、まず自分が受ける大学について知っておかなくてはいけません!とにかく何度もパンフレットを読み、自分が実際にその大学で生活することを思い浮かべられるぐらいにする必要があります。どの大学にもそれぞれ特徴があるため、自分の研究とマッチする部分も異なります。そう考えると、「自分はなぜその大学に入らなければならないか」、すなわち「行く必然性」も大学ごとに違ってくるはず。それぞれの大学ごとにどの部分がマッチしているのか差別化できるようにしましょう!
ぜひ、二次試験当日にもパンフレットを持っていってください!
②一次試験で出した資料内容よりもバージョンアップする
出願してから二次試験まで期間が空いている人も多いかもしれません。その間に、出願した時よりも研究の内容を深掘る必要があります。出願してからの進歩がないと、「その研究を本当に今後もやっていくのか」と教授の方が疑問に思いかねません。そのため、この時期皆さんが忙しいのはよくわかっていますが、少し本や論文を読み進めると良いと思います。私も一次通過後に何冊か本を買って読みました。
そしてシラバスを確認して、どの授業が自分に必要なのか等を知り、資料を提出した時よりも具体的な学習計画を述べられるようにしましょう。実際に大学に入ってからある教授の方に「AO入試の人はプロセスの立て方を買われて入学している」と言われたことがあります。このように、とにかく出願前よりも自分の研究や学習計画をバージョンアップさせてください!
③面接の場を作る・楽しく対話ができるレベルにまで練習をする
実際に面接試験を乗り越えて感じたことは、面接の場の雰囲気を作るのは受験生自身だということです。
私自身も面接練習を始めたばかりの頃は、やはり緊張が勝ってしまい、うまく話せませんでした。しかし、友人と練習をしたり早稲田塾の面接対策の講座を活用したりすることで、笑顔かつ自然体で話せるレベルにまで成長することができました。また、そのために、自分の志望理由書を担任助手や友人に見せ、どの部分がわかりにくいか、どこが疑問に思われそうかを指摘してもらいました。そして、その部分をきちんと答えられるように改めて自分で考えました。そうすることで、自分の本心をきちんと伝えられるようになり、面接本番で教授の方に深く突っ込まれてもきちんと答えることができました。
また、何よりも面接練習の時から楽しく対話をできるようにする必要があると思います。あくまで面接とは教授方との対話です。受験生である自分が楽しそうに対話できなければ、相手も楽しいとは思ってくれません。とにかく、緊張に打ち勝つくらい楽しく対話できるように何度も練習しました。そのため、実際の面接試験担当者からのメッセージでは「しっかりと自分の言葉で話しており、さらに終始自分も周りも楽しくする・させる雰囲気が印象強かったです。」と書いて頂けました。
とにかく、「自分が場を作るのだ」と意識することが大事です!そのために、早稲田塾のネットワークをたくさん活用してほしいと思います!
皆さんが最善を尽くせるよう一緒に伴走していきますので、最後まで一緒に頑張りましょう🔥
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