青葉台校レポート

【謹賀新年】早稲田塾青葉台校より、新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!

本年も早稲田塾青葉台校をよろしくお願いいたします。


文部科学省の発表によると、2023年度大学入学生のうち、推薦系入試の割合が50%を超え、今後も増え続ける傾向にあることが分かりました。

この動きは、単なる方式の変化ではなく、中等教育から高等教育への接続における“価値観”の変化としてとらえることができます。

こうした大変革の本質を捉え、新たな自分への挑戦となる1年間にしていきましょう。

また、こうした背景により探究的な学びが重視されてきていますが、探究は答えがないため、すぐに迷子になりがちです。

そんな時、偉人の言葉に耳を傾けてみるとヒントになるかもしれません。

アイザック・ニュートンは、友人であるロバート・フックに宛てた手紙の中で、“巨人の肩の上に立つ者は、巨人よりも遠くが見渡せる”と述べました。

これは、彼が自らの業績が、他の先行する偉大な学者たちの上に成り立っていることへの敬意を込めたものです。

大学に行く意味や、学問を学ぶことは、この一言に尽きるのではないでしょうか。

そして、探究を自身の人生における夢や目標に昇華させることで、自身の中から湧き出るエネルギーが発散していきます。

“やらされ”の探究は本来あるべき姿ではありません。大学受験を通じて、本当の自分を発見したい、何者かになりたい。

もやもやした気持ちでも構いません。今の自分を少しでも変えたいと思う、その気持ちを大切に育てていくことが重要です。

私たち、早稲田塾青葉台校は、そんな高校生を全力で応援したいと考えています。

新しい年が、皆さまによって良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。


早稲田塾青葉台校

校舎長 阿部倫太朗

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