全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム📚】~途上国開発援助レポート 第4講~

みなさんこんにちは!

池袋校担任助手の小林奈菜(慶應義塾大学総合政策学部1年)です。

本日はJICAで活躍されている森永太一先生がご登壇して下さった、途上国開発援助レポート第4講についてお伝えします!




森永先生はエチオピア国べレテゲラ森林地域において、現地の方を巻き込んだコーヒー栽培に携わっていらっしゃいます。

途上国開発や国際協力を巡っては様々な切り口がある中で、皆さんの身近なコーヒーが切り口となっているのはとても興味深いですね。



途上国開発においてボトルネックとなりやすい「生計向上と環境保全の両立」「現地の方の内発的動機付け」については、従来の農業のやり方と新技術を取り入れた農業を並行して行い、観察検証を通して現地の方と選択していく方法はとても魅力的でしたね。



また、「自然環境保全は自然好きな人だけの問題ではなく、皆がこの問題の当事者である」という先生からのメッセージは特に印象的でしたね!

質疑応答の時間は塾生からの質問が止まらず、森永先生のご講義を通じて塾生は自然環境保全を自分事として捉え、問題意識を持つことができていました!


次回の未来発見レポートもお楽しみに!