全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム📚】~途上国開発援助レポート 第6講~

みなさん、こんにちは!

池袋校担任助手&途上国開発援助レポートTAの小林奈菜(慶應義塾大学総合政策学部1年)です!

本日はフリージャーナリストの下村靖樹先生がご登壇してくださった途上国開発援助レポート第6講についてお伝えします!


まず、アフリカを舞台にしたジャーナリスト経験についてお伺いしました👀

「私たちが戦争に実感を持てないように、ソマリアの人々は平和に実感を持てない。」

「取材で撮影した写真に写る子供たちは、感情や個性、希望を失った目をしている。」

先生のお話の中で出てくる言葉の一つ一つは、途上国開発において我々の常識や当たり前が通用しない世界が広がっていることを思い知らされました。





また、先生が携わっていらっしゃるラオス現地の地図の多言語化コンテンツについてお話を伺いました!

このコンテンツは今もなお活用されているものの、下村先生はコンテンツが部分的な活用にとどまっている点に改善の余地を感じておられました。

途上国開発における中長期的な現地のニーズ確認の重要性を実感することができましたね。


次回のレポートもお楽しみに🎶