【大学紹介】お茶の水女子大学共創工学部について

こんにちは、四谷校担任助手の安部瞳(お茶の水女子大学生活科学部２年・雙葉高校卒)です。

今年４月よりお茶の水女子大学に共創工学部が新設されるということで、現在お茶の水女子大学に通う私が紹介したいと思います！

共創工学部とは？

お茶の水女子大学の共創工学部は、文系と理系の知識を融合させ、新しい技術や文化を創り出すことを目指す、これまでにないコンセプトの工学部です。

ここでは、データサイエンスやデザイン思考を活用して、未来の環境、社会、文化を創造していきます。

共創工学部の特徴

男性が多い工学の分野ですが、女子大という女性のみの環境だからこそ、女性が自信を持って学べる場が整っています。

また、お茶の水女子大学はジェンダードイノベーションに力を入れており、工学の力でジェンダー課題を解決できる学びがあります。

学科紹介

共創工学部は２つの学科で形成されています。

１つ目は、人間環境工学科です。

人々の暮らしやマテリアル、環境をデザインする能力を育成します。

自分の興味関心に基づいて課題を発見し、「多様性の包摂」から新しいイノベーションを推進する能力を磨きます。

２つ目は、文化情報工学科です。

古今東西の文化の伝統保存や再創造、知的財産、ローカルな価値などを扱う分野です。

人文情報学と情報工学の手法を組み合わせて、「個の尊重」「多様性の包摂」を踏まえた「豊かな文化」へと結びつく価値を創造する能力を磨きます。

新設する共創工学部は文系理系の枠にとらわれず、工学について学習できる、新たな工学部となっています。

私自身も学部新設に先行して、新しく開講される授業を履修しました。授業には、文系理系どちらの学生もいて、新たな視点を持って社会に役立つテクノロジーについて検討することができました！

この記事を読んで、お茶の水女子大学共創工学部に興味を持ってもらえたらうれしいです！

ぜひ大学のホームページを見たり、オープンキャンパスや文化祭などで大学を訪れたりしてください。

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