全校からのお知らせレポート

【地域創生を考えるー地域行政学入門ー】八丈島での活動の様子をお届け!

みなさんこんにちは!

「地域創生を考えるー地域行政学入門ー」TAの小林幹(池袋校担任助手、早稲田大学文化構想学部3年)です。

3/28・29日の2日間、本プログラムでは八丈島でのフィールドスタディに臨みました。


28日の13:00過ぎに八丈島に到着し、2日間で島内の大賀郷・樫立・中之郷という3つの地域にて、計5回のフィールドスタディを実施しました。今回の活動では、各グループならではの「フットパス」(散歩コースのようなイメージ)をつくり、30日に町長をお迎えした場で動画と口頭による発表を目指します。


28日の夕方には八丈町の山下町長をお迎えし、ディスカッションに臨みました。島の観光政策や税政、高齢者問題など、時に鋭い角度からの質問が飛び出したほか、政策提言を行うメンバーも現れるなど、充実した時間となっていました。



フィールドでの活動中は、30日の最終発表に向けた動画撮影や地元の方へのインタビューなどを積極的に実施している様子が見られました。29日は雨風が強い状況でしたが、適宜コースを変更しながら日程を進めました。グループごとに異なる視点からコースを選定し、歩いた中で得られる気付きを大切にしていました。



夕方から夜にかけ、発表準備をメンバー同士で協力しながら進めていました。各自が持ち寄った機材を活用して、ディスカッションを重ねている場面が多く見られました。明日の発表が今から楽しみです!



早稲田塾では、本プログラムをはじめとする発展的なプログラムを数多く実施しています。

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