新宿校レポート
~新宿校新人担任助手紹介~ 橋本翠優編
公開日:2024年04月30日
こんにちは!
今年度から新宿校で担任助手となりました、橋本翠優です。(早稲田大学・国際教養学部1年、成城学園高等学校卒)
今回は新人担任助手として、自己紹介をしていこうと思います。
▼早稲田塾に入った理由
私が早稲田塾に入った理由は、自分の「得意」を活かせる場所だと思ったからです。
私が入塾したのは高校2年生の1月です。
高校1年生の頃からAO入試を考えていたため、評定平均をあげる、英語の資格をとるなど、自分でできることはすべて行ったつもりです。
しかし、肝心の入試方式や志望理由書の書き方の知識がなく、また、知り合いからAO塾に通っていない人は全員AO入試に落ちたと聞いていたこともあり、不安に駆られる日々を過ごしていました。
それでも一般受験ではなくAO入試にこだわり続けた理由は、自分の「得意」を活かせる受験方法だと感じたからです。
日ごろから努力しコツコツと上げた評定平均や、英語の新聞を毎日読みエッセイを書き向上した英語力、リーダーシップを発揮して出場したプレゼン大会、自ら立候補した英語プレゼンコンテストの司会、海外の方に東京の魅力を伝えるおもてなし親善大使というボランティア活動、といったこれまでの活動から私の強みを早稲田塾は発見してくれました。
それは志望理由書を書く土台となっただけでなく、今でも私を支える自信となっています。
▼研究テーマ
私の研究テーマは「政治・ジェンダー・宗教における人権」です。
アメリカのカリフォルニア州に住んでいた私は、ドナルド・トランプ氏とヒラリー・クリントン氏による2016年大統領選挙で露見したアメリカの不自由・不平等を肌で感じ、大きな衝撃を受けました。
アメリカの建国理念であるはずの自由と平等は守られず、女性蔑視や移民への偏見、異教徒への差別などが横行している現在、人々の権利について考える必要性を感じ、「政治・ジェンダー・宗教における人権」について研究を進めました。
▼塾生時代にやってよかったこと・取ってよかった講座
私がとってよかったと思う講座は「早稲田(国際教養)AO入試〈Critical Writing〉対策講座」です!
早稲田大学国際教養学部(通称SILS)の過去問(エッセイ問題)について、5人程度のグループでディスカッションし多角的視点を養います。
エッセイ問題には一つの正しい答えはありません。
だからこそ、多くの仲間との対話を通じ新たな視点・考えを発見できたこの講座は、SILSだけでなく、他大学の入試にも役立ったと感じます。
もちろん、優しくおもしろい先生が教えてくださった正しいエッセイの書き方、文章の読み方、問題を解く順番なども、大学生になった今でも私の糧となっています。
やってよかったと常々思うのは「評定平均上げ」「英語資格の取得」「同じ志をもつ友達を作る」です。
出願資格に評定平均の基準を設けている大学が多いので、早いうちから高校の成績を取っておくことで受験できる大学の選択肢がはるかに増えます。
高校3年時は志望理由書作成で忙しいので、英語資格を2年次に取っておくことで、3年次の自分の負担を減らすことができます。
いくら大学で学びたい気持ちが強くても、どんなに好きな探究でも、気持ちが離れてしまいやる気が出ない時は必ず来ます。
そんな時にありがたいのは仲間の存在です。
早稲田塾での仲間と互いに刺激し合い、高め合い、認め合い、励まし合うことで、終わりのない探究へのモチベーションを上げることができます。
▼得意科目・分野
科目:英語
分野:政治、ジェンダー論、宗教、人権
▼最後に
みなさん!努力は裏切りません!自分が頑張った分だけ報われます。
今の自分の行動が未来の自分を決めると思って、今日という日をどれほど有効活用するのか考えてみてください。
きっと明るい明日が待っていますよ:)
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