町田校レポート
研究テーマ紹介~鈴木颯編~
公開日:2024年05月29日
こんにちは。町田校担任助手の鈴木颯です(法政大学理工学部創生科学科3年、相模原弥栄高校卒)です!!
今回は町田校担任助手の研究テーマに関して紹介していきます!
高3生に関してはこの5月と6月の時期は部活は大詰め、試験は盛りだくさんでやることが多く忙しいのではないでしょうか。
高2・1生は重要な夏期に入ってきますね。学年関わらずこの時期の過ごし方がこれからに大きく影響してきます!
今回はこれから入塾をされる方は早稲田塾の生徒たちがどのようにして「自分のやりたいことと大学での学びをつなげているのか」を知っていただける機会になります!随時、投稿していきますのでぜひご覧ください。
高校生の頃、私は数学の教員志望していました。数学嫌い、授業が難しいという声から私は高校生に適切な数学の授業法という研究テーマを元に大学に入学しました。創生科が掲げる”文理の枠を超えた理系ジェネラリスト”を目指しながら、数学と物理を中心とした理系教養科目や実験に加え、教職課程を大学で履修し、日々学んでいます。教職課程の数学科教育法で模擬授業をしている中で、授業力はまだまだで思った通りに進められない歯がゆさもありますが高校のころ研究テーマにおいて探究で見つけ出したアクティブラーニングに基づく授業を複数試しています。高校では数学の授業法は何が適切であるかを考えながら探究を進めていました。今はそれが何なのか、大学生になった今でもまだ模索中です。
大学生となり3年になった今、高校時代の探究では100%の答えは得られない、結果は出ないということは皆さんに伝えたいです。
答え、結果だけは追い求めほしくはないです。私も円滑に探究ができたわけではないです。研究、探究で頭打ちしたり、悩みが出てしまったりするのは苦しいですが仕方のないことだと思います。その苦しさを乗り越えた先にいい結果が待っているのではないでしょうか。それをある意味楽しみに変えて大学進学後の学習、研究につなげてほしいです。
私の学科では3年後期から研究室配属になります。3年の前期は仮配属で、私は入学前から進みたかった教授の研究室で毎週活動しています。今は数学一方向だけに焦点を置くのではなく、高校生それぞれの性格診断しながら何か特徴があるのか統計データの分析をしています。得られた結果からゆくゆくはそれを後期で一番研究したい数学の授業法についても研究していきます。
進捗状況は随時、ワセダネなどのSNSで更新していきますね!
教員志望、数学、物理など理系テーマに関わらず、何か気になることが合ったらなんでも私に相談してください!!
最近は塾に来てくれた生徒にはたくさん数学や理系科目の質問対応をしています!!
実はそこでもどんな教え方が良いのか考えながら質問対応をしています!!
数学など理系科目評定の底上げに尽力します!!ぜひ、理系科目の質問にも来てください!!また、早稲田塾では毎週、最新の大学入試情報についてお伝えするオンライン説明会を行っております。詳細はコチラから。
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