藤沢校レポート

2025年度藤沢校 新人担任助手紹介Vol.5【市原彩愛】

こんにちは、春から早稲田塾藤沢校の担任助手になりました、市原彩愛(いちはらさえら)です!

千葉県にあります、市原中央高等学校を卒業し、現在は慶應義塾大学総合政策学部1年です。




1. 早稲田塾に入学したきっかけ

高校1年生の夏に行った入塾面談がきっかけです。元々生徒会活動やボランティアを活発にしていたこともあり、「大学受験は自分の得意なことで勝負したい」と思い、翌年の1月ごろに入塾を決意しました。


2. 塾生時代頑張ったこと

私は、SDGs探究学習プログラム、提出書類作成指導、論文作法、慶應義塾小論文、未来発見プログラムなどを受講していました。2年間の早稲田塾生活、どの授業も本当に入試の力につながったと思います。

「SDGs探究学習プログラム」では、答えのない問題に対する考察力をつけることができました。この力は、日々巻き起こる社会問題に対する洞察や自分ならではの意見を展開するときに役立っています。周りの友達の斬新なアイデア発表を聞いて、「負けていられない」と密かに毎週燃えていました。最初は難しくて苦手な授業でしたが、高校3年次では早稲田塾で何よりも楽しい時間でした。

「論文作法」「慶應義塾小論文」では、論理的に考える力や文章力が身に付きました。入試で小論文を使うことはなかったですが、普段の研究や出願書類作成時において、論理的に考える力がなければ合格は難しかったなと日々思います。

「未来発見プログラム」では高校2年次に「アフターコロナの地方創生を考える~地域行政学入門~」、高校3年次に「グローバル企業経営塾」に参加しました。未来発見プログラムは、普段絶対に会えない方とお話ができる貴重な機会!実際に私も参加して、新たな視点や専門知識を得ることができました。また、普段の研究をブラッシュアップしたり、自分の意見を他者に発表するチャンスでもあります。まだ自分のしたいことが見えていない・曖昧な人、自分の研究やプレゼン力を試したい人におすすめです!


3. 研究テーマ

私の研究テーマは、「次世代の地域を牽引するリーダーに求められる要素」です。

このテーマを持ったきっかけは、高校1年生から始めた、地元でのまちおこしボランティアでの経験です。

初めは自分の地元に興味を持っていなかったのですが、学校の生徒代表として市役所主催のディスカッションや地域イベントに参加していくうちに、「地元の課題を解決するためには、私が行動しなければ」という熱い思いを抱くようになりました。

高校3年生の時には、自治体の方と協働して学生向けの地域プラットフォームを立ち上げました。この活動は私の中でも一番の思い出で、私が引っ越して以降も、後輩が日々の運営を引き継いでくれています。

現在大学では、社会起業や組織論などの授業を受けています。経営学分野の視点から、今後の日本で地域を動かすリーダーに求められる能力を分析・研究していきたいと考えています。また、グループワークなどの実践型授業にも積極的に挑戦し、自身のリーダーシップも向上させ、引き続き地元の課題解決に尽力していきます。


4. 意気込み

私には、早稲田塾での忘れられない1日があります。それは、慶應義塾大学の総合型選抜の二次試験当日。独特の緊張感に包まれた会場の中で、最後まで「自分らしさ」を信じて戦えたのは、どんな時も寄り添い続けてくれたスタッフの方々、そして、同じ夢を追う早稲田塾の仲間たちがいたからです。あの日体感した「ワンチーム」の力を、今度は私が体現する番だと思っています。

総合型選抜には「正解」がありません。だからこそ、迷いや不安に押しつぶされそうになる瞬間もきっとあると思います。でも、そんなときこそ、私たち担任助手の出番です。みなさんの努力に誰よりも近く、誰よりも本気で寄り添っていきます。どうか遠慮せず、私たちを頼ってください。一緒に、自分だけの「合格」をつかみ取りましょう!



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