大崎品川校レポート
【失敗できる夏!!】挑戦は成功の基 佐藤匠
公開日:2024年07月07日
こんにちは!
早稲田塾大崎品川校担任助手の佐藤匠(立教大学文学部史学科1年、帝京ロンドン学園卒)です。
今回は「成功するために失敗を重ねられる夏」ということで、私がこの夏、皆さんに挑戦してもらいたい事について、そして最後には私が高3生の現役時代、そして今も大切にしている「あるセリフ」を書こうと思います!
ついに夏が始まりました。私が皆さんに伝えたいことは「今やれることから、とことん、存分にやってほしい」ということです。
夏だと言われても、
・大学受験が目前に迫る人は、やることが多すぎて、やるべきことの優先順位などの整理がつかない。
・1.2年生の人はまだ大学受験のイメージがつかずに、何をやればベストなのかが決まらない。
そんな事が起きていると思います。そんな時、まずは自身の最終ゴールや目標、探究テーマ、好きなことなどを思い浮かべてみてください。
それらをカタチにするには今何が必要か。
例えば、ひとまず一次試験に合格することであれば、書類作成の点で他にどんな本・論文を読む必要があるのか。教授の専門分野・授業内容と、自分の探究テーマの適性について見直すこと。
また、探究テーマが定まらないのであれば、好きなこと・興味のあることを伸ばすための活動や、それらに関わりのある学問について調べてみること。それこそまさに、早稲田塾で開催している未来発見プログラムに参加して、真剣に学問と向き合ってみることなども超オススメです!!
とにかく、目標達成のために今できることを挙げて、すぐに行動してみてください!そのための「夏」だと思います。
ここまで長くなりましたが、最後に私が今も大切にしている、とあるキャラクターのセリフについて紹介させてください笑笑😭
それは「それでも俺は、与えられたチャンスを無駄にしないつもりだ。」です。
これは、スタジオジブリ作品「風立ちぬ」に登場する、飛行機設計士として働く主人公にとって、相棒であり同僚の本庄というキャラの言葉です。「戦時中、日本軍が飛行機に費やす莫大な軍事費用を、日本中の子ども達に当てたら、誰もが貧しい思いをしなくて済む。」このことを分かっていながら、それでも本庄は戦闘機を造り上げるという飛行機設計士としての自分の夢を選びました。
この判断が良いか悪いかではなく、大切なのはその心得だと私は思っています。何かを天秤にかけたとき、真のチャンスはどこにあるのかを見出すことのできる心得です。
「遊びに誘われたし、自分も今遊ばなきゃ損だな。」
「みんな知ってるし、自分もこの流行りに乗らなきゃいけない、今観たい!」
そんな考えを持った時、一番の夢を達成するための本当のチャンスはどこにあるのかを再度考えてみてください。自分も現役時代、この心得をもって夏休みは毎日校舎に通っていました。
何かを犠牲にしてまでも自分の夢の実現に忠実になれる姿勢を、皆さんにもどこかで持っていてほしいです。
挑戦することは成功の第一歩です。迷わず、目の前のチャンスに飛び込んでください!!
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