横浜校レポート
1年間大学を過ごしてみて~山本恭雅編~
公開日:2021年12月20日
皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の山本恭雅(上智大学総合人間科学部心理学科1年・暁星高等学校卒・早稲田塾42期生)です。
今回は、1年間大学を過ごしてみて~山本恭雅編~ということで、私が上智大学に通って気づいた強み、特徴について紹介します!
私は現在、上智大学総合人間科学部心理学科に通っています!
心理学科は少人数制なこともあり、全体で50人程しかいません。
グループワークも多いため、同学科と仲良くなることが容易にできるという特徴があります。また、全体として学問への意欲が高いので、自身もその雰囲気に感化され、私も毎日勉学に励んでいます!
最近は、学内を歩いていると半分くらい日本語以外の言葉が飛び交っていて、改めて上智大学らしいなと感銘を受けています。
大学の授業では、人の行動や意思決定に関わる事柄を様々な学問から見つめること、そしてディスカッションを多く行う授業を主として選択しました。授業形態は、教授が対面を好んでいることが多く、対面、またはハイフレックスであることが多かったです。
私が、一年を通して印象に残った授業は、「心理学演習ⅠA ・ⅡB」です。これは心理学科一年の必修の授業です。
ここでは、800ページを越える英語の参考書を、3週間かけて1章ずつ理解していくという構成になっています。初めの2週間で、1つの章をグループ内でそれぞれ分担して翻訳、要約して発表、討論していきます。そして3週間目でその章の解説を教授が行うか、全体でプレゼンします。
上智ならではの膨大な英語の文を理解するという工程もありつつ、担当した部分を説明するという理解度も深めることができる授業形態に、新鮮味を覚えながらも、とても学び甲斐のあると満足しています。また、幅広い心理学の基礎を全体的に学ぶことができるのも、この授業の特長です。
次年度では、一年で身に付けた授業を通して、より専門的な学問を学びつつ、今度はその知識が活きるような活動を始めていく予定です。
私は早稲田塾の授業を通してみつけ、将来の夢・研究テーマを今現在でも変わらずにもち、毎日の授業に取り組んでいます。早稲田塾で一緒に探究をし、一生の学びをしませんか?
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