全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】第10期竹中平蔵世界塾冬期講習1回目

皆さん、こんにちは。池袋校担任助手の山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。本日、世界塾冬期講習1回目が開講されたのでその様子をお伝えします。最初は、伊東先生による英語セッションです。


まず最初に昨日の最終プレゼンテーションの振り返りを英語で行いました。それぞれが達成感を得た上で、次のステージに挑戦します。続いては、グループディスカッションをする上での注意点を確認しました。

energy level 雰囲気作りを意識して、グループプレゼンテーションに取り組むことを全員が目標としました。

また、学校でディベート部に所属している世界塾生が、自分からディベートのやり方をみんなに共有したい!と挙手してくれたので、みんなの前で発表してもらいました。


その上で、昨日暗唱課題として出た英語の暗唱に4名のメンバーが挑戦しました。今日も学校がある中で、1.2時間しかない限られた時間の中で一生懸命完璧に暗記してきました。


続いては、最終日に行われるグループプレゼンテーションの内容練りを行いました。

グループで団結して今年最後のプレゼンテーションを完成させていきましょう!


その後、竹中先生に「経済古典を読む」というテーマのもと講義を行って頂きました。


社会を考える基軸として、アダム・スミスロバート・マルサスの2人とその思想について学びました。


2人の原点としては、

目の前で起こっている社会の問題を解決したい

でした。これは、世界塾生に限らず大学に進学しようとしている皆さんが持っている視点と変わりはありません。

波風をたてる問題提起を社会に行い、どんなに反発されても社会を変えようとしたからこそ、社会の構造を検討する学問が誕生しました。

その出来事にある背景について追求して学んだからこそ、経済古典を身近に感じることのできた回となりました。


世界塾生も、「戦うエコノミスト」のように、世界で活躍できる人財になれるように頑張りましょう!

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