吉祥寺校レポート

【担任助手シリーズ】私のおすすめの本~まちづくりを探究するきっかけになった本~

こんにちは!吉祥寺校担任助手の板谷佳琳(慶應義塾大学環境情報学部1年・ 国際基督教大学高校出身)です。


もうすぐ、春休みですね!春休みの予定はすでに立てていますか?

短い春休みではありますが有意義に過ごせるように、今回は私が高校1年生の時に実際に読み、探究を深めるきっかけとなった本を紹介します😊


私は現在、大学でまちづくりに関することデータを用いてを学び・研究しています。

中学生の時にまちづくりに興味を持ち、高校でも漠然とまちづくりについて探究したいと思っていました。
ただ、「まちづくり」といっても指し示す範囲が広いですよね…。そのため、なかなか探究を始める一歩目が踏み込めずにいました。

そんな時に、学校の図書館で借りた本が、
『はじめてのまちづくり学』学芸出版社、2021年(山崎義人/清野隆/柏崎梢/野田満 著)
です。

まちづくり建築はどのように違うのか。
まちづくり学を学び研究した人が、将来どのような職に就きどう活躍しているのか。

まちづくり学を中心に学問がどのように広がっていくのか、その体系を包括的にかつ具体的に知ることができ、ぼんやりしていたまちづくりに対する理解が一気に深まる機会になりました。

その後まちづくりの探究を進めるべく、書籍や論文を読んだり、フィールドワークを通して探究を深めていきました。様々な興味が広がる中で、最終的にはデータを用いた都市づくりについての研究を行いました。

分野を問わず、入門書は探究を始めるときや行き詰ったとき、視野を広げ新たな発見をくれます。

春休みは貴重な長期休み!🌸
すでに探究を始めている人はより発展した探究を、
これからだよとういう方は、ぜひ興味のある学問の入門書を手に取ってみてください!

以上が、私が高校生の時に実際に読んでいたおすすめの本でした。

春休みどう過ごせばいいのか迷ったら、ぜひ塾を頼ってくださいね。 お待ちしています!



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