町田校レポート

早稲田塾未来発見プログラム紹介!~バイオサイエンスプログラム~

こんにちは~!!早稲田塾町田校担任助手の井上零菜(日本女子大学理学部・聖セシリア女子高等学校出身)です!

今回は、早稲田塾未来発見プログラムのひとつであるバイオサイエンスプログラムをご紹介します♬

私が塾生時代、実際に受講したプログラムです!

自分自身の研究テーマを見つけるきっかけとなり、私のこれまでの人生経験を豊かにしてくれたプログラムでもあります。

バイオサイエンスプログラムではどんなことが学べるのか、それがどう私の今につながっているかをお話しします。


バイオサイエンスプログラムとは?

生物学(biology)と情報学(informatics)の融合領域であるバイオインフォマティクスは、生物や生命がもつさまざまな機能の可能性をさぐる、今最も注目を集める分野のひとつです。

そんなバイオインフォマティクスに関する技術の基礎(生物学で扱うプログラム言語など)を習得し、慶応義塾大学冨田勝名誉教授のご指導の下に自分だけの研究に挑戦する

初めて聞く単語が多く想像がつきにくいかもしれませんが、冨田勝先生の下で最先端の技術を知り、さらに実践することができる、そんな熱いプログラムになっています。

ただ、教授の方の説明を聞くだけでなく、実際に手を動かしてバイオインフォマティクスに触れ、自分の研究テーマに豊かさをもたらしてくれるというのが、私の感じる魅力ポイントです!


どんなことをするの?

私が実際に塾生時代に経験したことをお話しします。(現在のプログラム内容とは異なる場合があります)

私は、このプログラムでたくさんの「初めての挑戦」を経験しました。何日間にもわたるプログラムですが、毎回が初めての経験であり、とてもわくわくして参加していたのを思い出します。挑戦した中でもっとも印象的だったのは、以下の二つです。

   ・原著論文を読む

  原著論文は、世界中の研究者から認められた、英語で書かれた研究論文です。内容が難しい上に英語ですべて書かれていて、読み解くのはとても難しかったです。しかし、初めての研究内容でも理解ができるように、TAの方々がサポートしてくださり、合計三本の原著論文を読みました。私が読んだ原著論文は、クマムシという小さな生き物がもつ驚きのパワー、「乾眠」の仕組みについてです。私はこれをきっかけにクマムシのパワーに強く関心をもち、研究テーマとして定めることができました!


   ・研究プレゼンテーションに挑戦する

  新宿校のドリームホールという舞台で、読んだ論文の紹介プレゼンテーションに挑戦しました。聞いただけでもハードルが高そう、、、実際に当時の私はとても緊張していましたが、最終的に最優秀賞をいただくことができました。初めてしたプレゼンテーションなのにもかかわらず、このような賞をいただくことができたのは、決して私がすごい人間だったからではありません。舞台に立ったとき私が持っていたのは、「緊張してもいい、自分の伝えたいことを伝えるんだ!」という静かな熱意でした。これは、このプログラム内で受けた、スピーチトレーニングで教えていただいた言葉です。緊張するのは当たり前のことだから、プレゼンで伝えることに全集中で取り組みました。



この経験は、大学入試を終えた今にもつながっています。プレゼンをするスキル、前に立つときの気持ちの持ち方など、プログラムで得たものは一生ものだと感じています!!!

みなさんも、自分だけの探究を見つける旅に第一歩踏み出してみませんか?興味のある未来発見プログラムがあれば、ぜひ挑戦してみましょう!!!


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