新宿校レポート
~新宿校新人担任助手紹介~齊藤可奈子編
公開日:2025年05月01日
こんにちは
今年度から新宿校で担任助手となりました、齊藤可奈子です(学習院大学国際社会科学部国際社会科学科一年、学習院女子高等科卒)
今回は新人担任助手として自己紹介をしていきます。
▼早稲田塾に入った理由
塾に入る前は附属の大学に通おうと思っていたのですが、自分の選択肢を広げたいと思い、総合型選抜を受験することを決めました。経験と知識が豊富な早稲田塾では様々な大学・学部の可能性を提示し、具体的な対策も一緒に考えてくださったのでこの塾に入って良かった、と思っています。
▼研究テーマ
私の研究テーマは「日本人学習者の第二言語習得のメカニズムについて」です。
私は入塾した当初は、日本と海外の街並みを比べて日本の街おこしに貢献するというテーマで探究活動を進めていましたが、英語教育に携わりたいという夢が幼いころからあったので、色々なテーマを経て7月頃にこのテーマに落ち着きました。
中学、高校では英語に対して苦手意識があるクラスメイトが多いことに気が付き、これを解決したいと思ったことがこの研究テーマに決めたきっかけでした。そのためにまず習得のメカニズムを学び、それに沿った教育方法を提案することによって苦手意識を持つ人たちの助けになりたいと思っています。
▼塾生時代にやってよかったこと・受講してよかった講座
私が取ってよかったと思う講座は「総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」と「早稲田(国際教養)AO入試〈Critical Writing〉対策講座」です。
「総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」では自分の志望校の志望理由書を作成し、メンタリングを通じてお互いを高めあうことができる授業です。最初のほうはメンタリングが難しかったのですが、回数を重ね、さまざまな塾生と交わるなかで意見をぶつけ合い、塾生同士で考えることの大切さを感じました。授業が終わったあとや出願期にも塾生同士メンタリングをして書類を作り上げることによって成長することができたと感じています。
「早稲田(国際教養)AO入試〈Critical Writing〉対策講座」では、早稲田大学国際教養学部の筆記試験の対策をします。2時間という短い時間で3つのパッセージを読み解く試験の重要な部分を見落とさない方法やエッセイで書くべき重要なポイントをくみ取る方法などさまざまなことを教えていただくことができました。Critical Writingだけでなく他の英語資格にも応用できる内容の授業なので取ってよかったと感じています。
▼得意科目・分野
科目:英語
分野:教育(英語教育)、心理
▼最後に
これ!という正解がない総合型選抜では、自分の進んでいる方向が本当に正しいのか悩んだり、辛くなることが多いと思います。そういうときには受験を乗り越えた担任助手と話をしてみてください!最後まで伴走します!一緒に頑張りましょう!