全校からのお知らせレポート

【DAY5】未来発見プログラム :SDGsまちづくりプログラム

皆さん、こんにちは!

藤沢校担任助手の水野紗耶加です! (日本女子大学建築デザイン学部建築デザイン学科2年)



未来発見プログラム「SDGsまちづくりプログラム」5日目は、

建築士の方の講義と、最終発表に向けて中間プレゼンテーションを行いました。



前半の講義では、先生の熱い思いのこもった建築やデザイン、素描を学びました。

「らしさ」や「っぽさ」を表現するのに細かなところまでこだわることを楽しむというのが特に印象に残っています。着想や創造には閃くことが大切なのではなく、閃きに必要な引き出しを多く保つことが大切なのではないかと思いました。

主旨・テーマ、イメージ、言葉の持つ意味、変化、素材、対象など本当に様々な視点や知識が思考をより深いものにしてくれると感じました。皆さん、考えることに終わりのない難しいものに取り組んでいます!!

このプログラムをきっかけに、多くの視点や気づきを大切にできると良いですね!


武蔵小山の再開発では、今までの講義のまとめ的な観点を持ちつつ、実例として学びながら復習できたはずです!

エリアマネジメントからまちとしてのブランド力を高めることを学びました。まちづくりでは、建築を建てるだけでなく、活用方法まで提案する必要があると再確認できました。

画像生成AIで有名画家に渋谷を描かせてみたら…では、まちのとらえ方に大きな差が出ましたね!



後半の中間発表では、ポスターセッションを行いました。

プレゼンテーションの手法を講義していただきました!圧巻の作品を様々な言葉や表現でのプレゼンに、開いた口がふさがらない状況だったかもしれませんが、最終目標として参考にしてくださいね。

今回のまちづくりプログラムでは下北沢を舞台として建築提案をします!

ポスターセッションでは、グループ内で発表者とほかのグループを聞きに行く者の2手に分かれ、同時に行われる発表をより近い距離で聞き、質疑応答できる形式です。終了後、他のグループや建築士の方々の意見に加え、感化された部分を共有しました。

大きく方針転換しないといけない場合もあるかと思いますが、まだ1週間あります。頑張ろう!!!



次回はいよいよ、「最終プレゼンテーション」です!

みなさんのブラッシュアップしたプレゼンテーションを期待しています!!先生方の指摘や意見、自分たちの意見を踏まえて、初めての人にも伝わるように準備してきてください!!