横浜校レポート

【研究テーマに悩んでいる方必見!】私の研究テーマ変遷~新谷美野里編~

こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の新谷美野里(横浜市立大学国際教養学部1年・法政大学国際高校卒・早稲田塾46期生)です。

今回は、私が横浜市立大学国際教養学部の受験に至るまでの研究テーマ変遷をお届けします!


私は「横浜市における高齢者の孤食解消に向けた飲食店の認定制度」というテーマで、受験を行い、合格をいただきました!


0.キーワードは「食・文化・人のつながり」 

 もともと私は、料理や食べることが好きで、文化ごとの習慣や価値観、地域のコミュニティやコミュニケーションなどに興味がありました!

 そして、人が一緒に食事をする「共食」と、一人で食事をする「孤食」についての、本などを読み始めました📚

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1.「地域コミュニティ活性につながる共食の場とは?」

 子ども食堂でのボランティアに挑戦した経験から、地域の人の繋がりの活性化に、共食はどのように活用できるかに注目しました。

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2.「和食を継承する場での人と人との繋がりの形成」

日本の食文化が脈々と受け継がれてきた背景で、どのように人々が交流し、共食を行ってきたのか興味を持ちました。

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3.「横浜市における高齢者の孤食解消に向けた飲食店の認定制度」

私の軸であった共食・孤食を、地域の課題解決に結び付けられないかと考えました。

そして、高齢化が進む横浜市では、孤食に陥りやすい独居の高齢者が増えていることに気づき、最終的なテーマを決定しました!


【最後に・・・】

私は、先行研究や、実際の取り組みを徹底的に調べることで、自分の関心のある対象が、社会で実際に抱えている課題や可能性に気づくことができました。

自分の好奇心や興味を大切に、行動を積み重ねることで、自分らしい研究テーマに出会えると思います🌟


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