新宿校レポート

第14期「竹中平蔵 世界塾」が開講しました!

みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している、新宿校担任助手の荒木朱華(早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 3年生)です。

先日、第14期「竹中平蔵 世界塾」の開講式が、早稲田塾新宿校にて執り行われました。約1年間、塾生たちは毎週日曜日に新宿校に集い、竹中教授のもとでグローバルリーダーになるべく成長しています。


開講式は全12回のプログラムの幕開けとして、竹中先生の特別講義からスタート。「これからの世界で求められるリーダー像」について、ユーモアを交えつつも鋭い視点で語っていただきました。

真剣なまなざしで耳を傾ける塾生たち。



開講式のあとは、塾生たちが一人ずつ自己紹介。海外からオンラインで参加しているメンバーもいます。

緊張しながらも自分の夢や興味について語る姿に、早くもクラスの絆が芽生え始めています。


次は全員で、財政赤字や貿易赤字、米の値上がりなどのテーマについて、「それらがなぜ悪いのか」という“そもそも論”で考えてみました。

竹中先生と直接意見を交わす塾生たち。




最後は、「日本の持つ強い側面と弱い側面」をテーマにグループディスカッションを行いました。班ごとに多様な意見が出て、視野の広がる貴重な時間でした。



これから夏にかけて続く12回の授業。自らの問いを育て、世界に向き合う力を養う3か月が始まります。

私たちTAも、皆さんと一緒に歩むこの旅路を心から楽しみにしています。


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