新宿校レポート
第14期「竹中平蔵 世界塾」が開講しました!
公開日:2025年05月26日
みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している、新宿校担任助手の荒木朱華(早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 3年生)です。
先日、第14期「竹中平蔵 世界塾」の開講式が、早稲田塾新宿校にて執り行われました。約1年間、塾生たちは毎週日曜日に新宿校に集い、竹中教授のもとでグローバルリーダーになるべく成長しています。
開講式は全12回のプログラムの幕開けとして、竹中先生の特別講義からスタート。「これからの世界で求められるリーダー像」について、ユーモアを交えつつも鋭い視点で語っていただきました。
真剣なまなざしで耳を傾ける塾生たち。
開講式のあとは、塾生たちが一人ずつ自己紹介。海外からオンラインで参加しているメンバーもいます。
緊張しながらも自分の夢や興味について語る姿に、早くもクラスの絆が芽生え始めています。
次は全員で、財政赤字や貿易赤字、米の値上がりなどのテーマについて、「それらがなぜ悪いのか」という“そもそも論”で考えてみました。
竹中先生と直接意見を交わす塾生たち。
最後は、「日本の持つ強い側面と弱い側面」をテーマにグループディスカッションを行いました。班ごとに多様な意見が出て、視野の広がる貴重な時間でした。
これから夏にかけて続く12回の授業。自らの問いを育て、世界に向き合う力を養う3か月が始まります。
私たちTAも、皆さんと一緒に歩むこの旅路を心から楽しみにしています。