広報部からのお知らせレポート
【受験戦略】「併願校ってどう決める?」「そもそも併願すべき?」そんな悩みにお答えします!
公開日:2025年06月02日
こんにちは!広報部担任助手の福地優良(クラーク記念国際高等学校卒・お茶の水女子大学共創工学部文化情報工学科1年)です。
突然ですが、受験生の皆さん、こんなお悩みはありませんか?
「併願校は何校受けるべき?」
「併願校の決め方が分からない」
「そもそも併願する必要あるの?」
今回は、実際にいくつかの大学を併願した私の経験をもとに、こうしたお悩みにお答えしていきます!
🤔併願校は何校受けるべき?
私は以下の大学を受験しました。(現在通っている大学を除く)
【合格】慶應義塾大学 環境情報学部(夏秋AO入試)
【不合格】筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類(AC入試)
【一次通過】東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科(総合型選抜二段階入試)
安全志向な私は、最初「5校くらい受けようかな」と考えていました。ですが、提出書類の作成や面接対策の時間などを考えると、自分のキャパシティでは難しいと判断し、最終的に3校に絞りました。
実際のところ、1校しか受けていない子もいれば、7〜10校ほど受けている子もいました。大切なのは、「自分がどんな戦略で、どれくらいの負担を許容できるか」を見極めること。悩んだときは、担任助手やスタッフの方々に相談するのもおすすめです!
🤔併願校の決め方は?
やはり1番のポイントは「自分のやりたいことができるかどうか」だと思っています。
私は高校時代「機械翻訳の精度評価」に取り組んでおり、大学ではデータマイニング・人文学・工学といった幅広い学問を学びたいと思っていました。
その希望と合致したのが、先ほどの3校でした。
併願校選びで大切なのは、行動することです。オープンキャンパスに行ってみたり、資料を取り寄せてみたり、大学のホームページをじっくりと見てみたり。
小さな一歩でも、意外と「ここ気になるかも」と思える大学に出会えるものです。
確かに「併願しない」という選択をする子もいます。たとえば、附属高校に通っていてそのまま進学する選択肢があるケースや、一般選抜を中心に据えて勝負するタイプの人などですね。
ただ私は、「年内に進路を決めたい」と考えていたので、併願は必要だと感じていました。本命がだめでも他に進める道があることで、精神的にも安定して取り組めたと思います。
しかし、人によって考え方もそれぞれでしょうから、最終的には自分がどんな性格か、どんな環境にあるのかをしっかりと見つめた上で決めるべきでしょう。
🤔併願なんてどれも使い回しで突破できるんじゃないの?
正直、私も最初は「同じような内容でいいでしょ」と思っていました。ただ、早稲田塾の講座を受けていく中で、その考え方は甘かったと痛感しました。
同じ「文学部」でも、大学によって大事にしている理念や学べる内容は全く違います。志望理由書も面接も、その大学をしっかり調べて準備しないと、大学側に見抜かれてしまいます。
「とりあえず受ける」はNG。受けるなら真剣に。そうでないと、時間もお金ももったいないです。
いかがでしたか?
少しでも併願校に関する不安や疑問が解消できたのならば幸いです!
まだまだ悩むことも多い時期だと思いますが、迷ったときは一人で抱え込まず、ぜひ担任助手やスタッフに相談してくださいね。一緒に頑張っていきましょう!
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