担任助手の大学生活～内野万里菜編～　　

皆さんこんにちは！津田沼校担任助手の内野 万里菜です。（千葉大学 教育学部 養護教諭コース、神奈川県立 横須賀高等学校卒）

私は現在、千葉大学教育学部 養護教諭コースに通っている3年生です！毎日興味のある授業ばかりで楽しいなと思いながら授業を受けています！！

今回は、私の探究テーマも交えて千葉大学教育学部の最近の大学生活をご紹介します！

千葉大学教育学部には附属の幼稚園、小学校、中学校があります。千葉大学は他大学と比較しても実習が充実していることが特徴です。

毎年私たちは実習として附属校にお世話になり、実際に先生方や子どもたちと接しながら実践的な力を身につけます。

それがたくさんの大学に教育学部があるなかでも千葉大学を選ぶ理由になっている人が多いです。

例えば私は養護教諭（保健室の先生）を目指しているので、実習では保健室の見学を通して

「先生が子どもにどのような声掛けを行っているのか」、「保健室の物の配置をどのように工夫しているのか」などを自分の目で確かめ、自分の力になるように学んできました。

またそれだけでなく、健康診断の補助を経験したことで、教室と保健室の連携がスムーズな運営のカギを握っていることに気が付きました。

実は保健室の先生と担任の先生はよく連携を取り合っているんです！

また今年は３年生になり、インターンシップ実習として毎週１日、不登校支援に参加させていただいています。

私は高校生の頃から探究テーマとして不登校や保健室登校を挙げていました。

学校に復帰するためにはどのように寄り添い、どのような働きかけができるのか。また、どうしたら不登校の状態でも社会に出て生きる力を育めるのか。

学校のリズムは自分には早すぎる、友達と上手に喋れない、行こうとすると体調が悪くなる、など学校に行くことにハードルを感じてしまう子は増えています。

学校以外にも、「私には、僕には居場所がある。」そんな体験を子どもたちに届けることができれば、社会へ羽ばたく原動力になるのかなと思っています。

高校生の頃、一生懸命本や論文で読んだことが、実際に目で見て感じるものに変わったこと、そしてそれが循環していることがとても楽しいです。

皆さんも今探究テーマを深めている人も、探している人も、自分の将来を見つけることに苦戦している人もいると思います。

しかし必ず、繋がった！楽しい！と思える瞬間に出会えます。

それは今、頑張って頑張って求め続けている皆さんにしか得られない大きな喜びです。思う存分悩んで自分と向き合い、真の第１志望校を目指してください✨

津田沼校には、ほかにも千葉大学教育学部に通っている先輩がいますので、興味のある方はほかの記事も読んでみてくださいね！！

担任助手一同、皆さんを応援しています！！

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