津田沼校レポート

担任助手の大学生活~有村想来編~

こんにちは!津田沼校担任助手1年の有村想来です!

現在、立教大学文学部史科に通っている2年生です。(県立国府台高校卒)

今回は、「大学生活」について話したいと思います!是非ご覧ください♪ 

私は日本民俗学を専門とし、「妖怪の民話」を対象に研究をしています。

もしかしたら皆さんにとって「民俗学」という学問はイメージしにくいかもしれません...


民俗学は「民俗学は、文化の進んだ国あるいは民族について、一般庶民のつくりあげてきた文化の今日に至るまでの発展の模様を研究するものである。そのより古い文化の姿を知るについて、進んだ庶民生活のなかになお残っている古い文化の姿、いわゆる民俗とか民間伝承というものを尋ねてゆくことを特色とする(日本大百科全書より)」

つまり民俗学は伝承などの口で伝わってきたものを対象に目、耳、心で感じる学問です。


私は今ゼミに所属しており、そこでは富士塚などに巡見に行くのですが  

事前調査→巡見→報告という実際に民俗学という学問がどのように研究するのかという手法を学んでいます。


授業では文化人類学などの自分の専門と近い分野の学びや立教の全カリという普段自分たちが学ぶ専門分野以外の分野の授業もあり、私は環境学宗教学などを履修しています。専門科目だけでは狭くなってしまう視野をほかの学問を学ぶことで広げることで考えが深まり、専門科目の際にも発想として役に立ちます


他にも私は教員免許取得のための教職課程も受けているので教育学も学んでいます。授業数は他の人よりも多くなりますが、それでも学んでいて損のない非常に興味深い学問です。


立教大学文学部史学科では2年次から必修が少ないので自由に授業を履修することが出来ます。そして幅広い学問を学ぶことで自分の視野が広がり結果として自分の研究に役立てることが出来ます。


立教大学に興味ある方、また文化というものに興味がある方は是非話をしに来てください!!



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