全校からのお知らせレポート
平常Ⅱ期未来発見プログラム「人生の意味と役割を探究する」最終講
公開日:2025年07月05日
みなさん、こんにちは!
青葉台校 担任助手の吉野友理(桐蔭学園高等学校卒・昭和医科大学歯学部2年)です。
今回も平常Ⅱ期 未来発見プログラム「人生の意味と役割を探究する」の様子をみなさんにお届けします。
最終回となる第7回は、髙宮有介先生による、「死から生といのちを考える Part 2」というテーマでのご講義でした!
最初に、佐野有美さんの事例を用いながら、「人間の価値」とは何かを考えました。佐野有美さんを知っている塾生はとても少なかったですが、この講義をきっかけにこのような方もいらっしゃることを知ってもらえたらと思います。塾生のみなさんも、さまざまな形で活躍できる(輝ける)場所を見つけられると良いですね!
次に「死んだらどうなるのか」や「死から生といのちを考える」というテーマのもと、ご講義をしていただきました。ご講義のあとは、グループワークを行い、さまざまな意見を共有しました。
そして、「あなたの生きる希望」というワークを行いました。これは、自分自身の大切なものや大切な人を1つずつ消していくワークです。消していくことはつらいことだと思いますが、つらいからこそ一つひとつの大切さに気がつけたのではないでしょうか。
最後に、ラストメッセージとして、髙宮有介先生から「生きること」や「いのち」についてご講義していただきました。涙を流しながら講義を聞いている塾生も本当に多かったです。
この講義は本日で最後となります。参加していた塾生のみなさんは、本当にお疲れ様でした!
この講義を通して、講義の内容である「人生の意味と役割」だけではなく、グループワークの仕方や人との関わりについて学べた人も多かったのではないでしょうか。
実は私も塾生時代に2年間、この講義を受けていました。その経験や記憶は、今でも鮮明に覚えています。今回2年ぶりにこの講義を受けてみて、高校生の間に感じていたことを思い出すきっかけになりました。塾生のみなさんも、1年後、2年後、その先の人生でこの講義の内容を思い出してくれたら嬉しいです。