広報部からのお知らせレポート
【部活も勉強も諦めない!】早稲田塾生たちのリアルな受験ストーリー
公開日:2025年08月02日
みなさんこんにちは!早稲田塾広報部担任助手の福地優良(クラーク記念国際高等学校卒・お茶の水女子大学 共創工学部文化情報工学科1年)です。
今回は、部活動を全力で取り組みながらも、難関大学への合格を勝ち取った早稲田塾生たちのエピソードをご紹介します。
リアルな学びのヒントがたくさん詰まっています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ーーオンライン活用やスキマ時間で強豪サッカー部の活動と受験を両立
小西 琉斗くん【帝京高校卒・慶應義塾大学 文学部に自主応募制推薦入試で合格】
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私は、全国的にもレベルが高いとされるサッカー部に3年間所属していました。練習やレギュラー争いなども厳しかったのですが、合宿の夜に早稲田塾のオンライン授業を活用したり、練習が終わった後の寝る前や移動中に書類作成をしたりして、サッカー部と勉強を両立させることができました。
慶應義塾大学文学部の自主応募性推薦入試は「評定平均4.1以上」が出願条件で、自己推薦書や評価書、調査書を提出しました。試験は、「総合考査I」が長文課題の指定箇所の論述問題と英訳、「総合考査II」はテーマに沿った短い小論文の作成が求められました。
合格できた要因は、特に小論文対策をしてきたことかと思います。「総合考査I・II」では、書く内容はもちろん大事なのですが、文法ミスで減点されることが命取りだと早稲田塾で繰り返し教えてもらっていました。細心の注意を払ってミスを減らすことに取り組み続けたおかげで、自信を持って試験に臨むことができました。また、小論文の過去問を何度も解き、英作文の文法ミスをAIなどでチェックしたり、他大学の似たような傾向の過去問を解いたりもしていました。
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曽田 敬信くん【市立船橋高校卒・立教大学 スポーツウエルネス学部に自由選抜入試で合格】
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幼稚園でサッカーに興味を持ち、そこから13年間サッカーを続けてきました。好きなサッカーを探究テーマにしたいと考え、私は“日本代表男子の失点分析”を調べることにしました。具体的には過去4年間の試合の失点シーンを見くらべ、対処法をパターン化して自ら実験。その結果、「この方法なら失点が減る」という自分なりの対処法を導き出すことができ、探究活動としては満足しています。将来はサッカーの指導者になりたいので、この結果を今後の指導者人生に役立てていきたいです。 また、私は部活動と並行し、ボランティアで地域のサッカークラブの指導をしていました。そのとき感じたのは、指導者の言葉選びが大いに選手のモチベーションを左右するということです。選手が力を100%発揮できるような声がけができる指導者を目指したいと強く思っています。
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永井 花怜さん【沖縄尚学高等学校卒・ 日本歯科大学 生命歯学部に学校推薦型選抜(指定校制)で合格】
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私が通っていた沖縄尚学高校は、全国的にトップクラスのテニス強豪校で、テニス部に所属していた私は毎日テニス漬け。週に6日は確実にテニスをして、休みの日は整体でメンテナンス…というような高校生活を過ごしました。高校3年生の時には、部活を早退してオンラインで塾の授業に参加していました。出願時期が迫った時期は試合も重なっているタイミングだったので、試合会場にパソコンを持っていったことも。オンラインでも勉強しやすかったですし、夏休みに帰省して実際に通塾した時には、わからないことをみんなが優しく教えてくれて、男女関係なく塾生同士が協力し合っているとても良い雰囲気だなと感じました。
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ーー自転車競技部×探究でつかんだ合格 総合型選抜で将来の目標もクリアに
山﨑 直人くん【都立八王子桑志高校卒・慶應義塾大学 環境情報学部に夏秋AO入試で合格】
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高2ぐらいまでは、スポーツ推薦を考えていましたが、怪我の影響や全国大会での成績が思うように伸びなかったこともあり、総合型選抜に切り替えました。競技で培った経験を活かしながら受験に挑める点で、この選抜方式が自分に合っていたと思います。 早稲田塾で総合型選抜に向けた対策をする一方で、探究テーマに関してはレース映像を分析しました。総合型選抜の受験を通じて、スポーツ科学の知識を身につけ、それを動作解析に活かせるようになったと思います。また部活動においても、以前は感覚的に競技の練習をしていましたが、心拍数やパワーを数値で管理し、理論的にトレーニングすることを考えるようになりました。 合格できたのは、自身の探究に対する熱量が一番の要因かなと思っています。自転車競技における骨盤角度の研究を大学でも続けたいという目標を持ち、そのためには「慶應義塾大学でなければならない」という強い意志を持って受験に臨みました。面接ではその想いを教授にしっかりと伝えることができたと思います。
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ーー時間を有効活用して、部活、課外活動を充実させた
藤田 武蔵くん【静岡聖光学院高等学校卒・青山学院大学 地球社会共生学部に自己推薦入試で合格】
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僕は中学1年生から6年間ラグビー部で活動しており、全国大会に出場できた結果も総合型選抜の受験に活かされました。学校の方針で部活は週3回、1回最大時間90分と決められています。その分、勉強に充てる時間も長く取れましたし、課外活動にも打ち込めて、部活と両立することができました。運動部は練習時間が長いイメージがあると思いますが、逆に僕たちは練習時間が短い分、自己練習の時間が長い。時間を有効活用することによって、短い練習時間の中でも全国大会に出場できるチームになっていったと思います。また、僕は静岡県に住んでいたので、普段はオンラインで授業を受講し、長期休みに塾へ登校していました。部活動が終わった後、家に帰ってすぐに授業を受けることもでき、柔軟にどこでも受講できるのはオンライン授業のいいところだと感じています。
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いかがでしたか?
どの先輩のストーリーにも、「限られた時間の中でも自分らしく学びを深め、合格を勝ち取る」という力強い姿勢が感じられます。
これから受験を迎える皆さんの背中を、少しでも押すきっかけになりますように!
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