広報部からのお知らせレポート
地方・海外からでも難関大へ!先輩たちの合格ストーリー
公開日:2025年07月31日
皆さんこんにちは!早稲田塾広報部担任助手の福地優良(クラーク記念国際高等学校卒・お茶の水女子大学 共創工学部 文化情報工学科1年)です。
突然ですが皆さんは、「塾って首都圏に住んでいる人のためのもの」と思っていませんか?実際、早稲田塾は関東にしか校舎を持っていませんし、そう思われるのもおかしくありません。
実は、地方や海外にいながらも早稲田塾を活用し、難関大学に合格した先輩たちが現在まで多くいるんです。
今回は、そんな首都圏外生として頑張った3人の先輩にインタビュー。リアルな声を通して、あなたの進路選びのヒントをお届けします!
今回ご紹介する先輩方のプロフィールです。【 】には出身高校・受験年度・大学学部・入試方式を書いています。
👧バーゴイン 野花ララさん【明徳義塾高校・2025年度・国際基督教大学 教養学部・総合型選抜】
👧永井 花怜さん【沖縄尚学高等学校・2024年度・日本歯科大学 生命歯学部・学校推薦型選抜(指定校制)】
👧近藤 千惺さん【Balmoral Hall School・2024年度・早稲田大学 教育学部・外国学生のための学部入学試験】
Q.早稲田塾に入学を決めたきっかけを教えてください。
バーゴインさん
「カナダ留学の経験を大学受験に活かしたいと思ったからです。高2から1年間、カナダのマニトバ州に語学留学しました。 帰国後、留学で培った経験を大学受験に活かしたいと思い、総合型選抜での受験を検討。志望する大学は、国際基督教大学(ICU)という明確な目標ができました。どこの塾に通おうかとあれこれ探していたところ、早稲田塾のYouTubeを見て、自分がやりたいことを探究し、大学に合格した先輩方のエピソードを見て『自分もそうなりたい』と早稲田塾への入学を決意しました。」
永井さん
「もともと総合型選抜を受験しようと考えていて、早稲田塾に通って総合型選抜で志望校に合格した先輩の話を聞き、高2の終わりごろに入学しました。総合型選抜という入試方式を選んだのは、今までの経験が活かせると思ったから。私は神奈川出身ですが、中学はフロリダ、高校は沖縄の高校に進学し、多様な経験をしてきました。さらに小2からテニスに打ち込んだ実績があることや評定平均が高いことも、自分の強みになると考えました。」
👆多様なバックグラウンドや経験を武器に、自分に合った塾選びを行なっていたようですね!
Q.その大学・学部を選んだ理由は何ですか?
バーゴインさん
「私は、衰退しつつある先住民族の言語の保護について探究を深めてきました。消滅する言語について学ぶためには、単に言語そのものを学ぶだけでなく多角的な視点が必要になります。歴史学から“その人たち”がどのように今まで生きてきたか、そして言語がどのように形成されてきたか。それら幅広い教養に触れられるリベラルアーツ教育と、グローバル人財の育成を軸においたバイリンガル教育を掲げているICUが、もっとも理想的な環境だと思いました。」
近藤さん
「早稲田大学を選んだのは、教育学部の中でも幅広い分野の学科が揃っているからです。教育学部がある大学はたくさんありますが、どこも教員養成課程が主であるところばかり。そこからさらに、帰国生入試を実施している点を踏まえて志望校を探すと、早稲田大学の教育学部(生涯教育学専修)しかないと考えました。生涯教育学専修では、多様な年代の人たちと社会とのつながりを軸に、社会学や行政学、ジェンダー論など様々なアプローチから教育と学習を勉強できます。」
👆大学選びにも、自分の興味関心を徹底的に突き詰めた理由がありました!
Q.早稲田塾は首都圏にしかありませんが、首都圏外から受講するのは不便ではありませんでしたか?
バーゴインさん
「私は首都圏外生でしたが、オンライン授業で手厚く指導していただきました。特に役に立ったのは本番直前授業の面接対策です。ファシリテーターの方から予想もしないような質問を投げかけられるので、最初は戸惑うこともありました。けれど、それに答えられるように鍛えたからこそ、本番の面接では臨機応変に、堂々と自分の考えを伝えることができました。本直は、同じようにICUを志望する塾生が集まるので、お互いにやる気を高め合えたことも良かったです。」
永井さん
「高校は沖縄の高校に進学し、オンラインで塾の授業に参加していました。出願時期が迫った時期は試合も重なっているタイミングだったので、試合会場にパソコンを持っていったことも。オンラインでも勉強しやすかったですし、夏休みに帰省して実際に通塾した時には、わからないことをみんなが優しく教えてくれて、男女関係なく塾生同士が協力し合っているとても良い雰囲気だなと感じました。私は小さい頃から塾に通い続けることが苦手でしたが、早稲田塾に通うようになってからは、受講し続けなければいけないと強く感じられたので最後まで通塾できました。」
近藤さん
「『海外在住だと早稲田塾の講座を受けにくいのでは?』と考える人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。もちろん、日本時間に合わせて受けるので、中には早起きして学校前に受講することもありました。けれど、未来発見プログラムは日本に帰国していた長期休暇中に受講できたし、平常授業やメンタリングもなるべく私に負担のかからないスケジュールを組んでくださる。何より、メールや電話をこまめにいただけたのが、私も怠けることなくやり遂げられた最大の要因だったと思います。」
👆場所の制約を乗り越え、オンラインを駆使して学び続けた行動力と充実した環境が素晴らしいですね!
Q.最後に今後の夢や目標について教えてください。
バーゴインさん「大学ではさまざまな学問を履修し、そもそも先住民族の言語の保護が正しいのか、保護するにはどのような方法があるのかを含めて勉強したいと考えています。」
永井さん「今、スポーツと歯の関わりに興味を持っているので、大学で学び、スポーツと歯科の関係をより深めることができる歯医者になりたい。その時には、高校時代を過ごした沖縄で開業できればと思っています。」
近藤さん「今後は大学で生涯教育について学び、できれば大学院では海外に戻ってさらに探究を深めたい。自分の体験したことが教育と社会にどう還元できるかを考え、将来はすべての人たちが、何の隔たりもなく、自由に楽しく学べる社会づくりに貢献したいです。」
👆進学後も探究心を忘れず、将来像を明確に持っている姿が印象的です!
いかがでしたか?
先輩たちの言葉からは、どこに住んでいようと自分を信じて一歩を踏み出した強さと、学ぶことへの熱意が伝わってきました。
環境にとらわれず、自分の可能性を広げていく姿は、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
他にも色々な先輩方がインタビューに答えてくれました。詳しくは【コチラ】から!
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