横浜校レポート

【横浜校担任助手が教える】私が共通テスト模試で偏差値10上げた方法

みなさん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の高田真優(横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科2年・早稲田塾45期生)です。


皆さん!いよいよ8月24日の「東進共通テスト本番レベル模試」が近づいていますね。

「模試が近いけど、自信ないし不安だな…」という人もいるのではないでしょうか。私も受験生の頃は模試を受けて満足している時期が実はありました。しかし、「当日の心構え」と「受験後の行動」を変えることで偏差値が“10”上がった科目もありました!

今回はそんな私が当時実際にどんなことをやっていたかをまとめるので、ぜひ参考にしてみてください!


1. 模試までの準備

まず、練習段階で一番大事なのは、時間配分」を意識することです。特に、共通テストは情報処理のスピード勝負なので、大問ごとに時計を見る癖をつけて「ここで時間を使いすぎているな」という自分の傾向を知っておきましょう。模試前の過去問演習はストップウォッチを横に置いて解くのがおすすめです。本番用の腕時計を早めに慣らしておくのも良いですね。

それから持ち物についてです。前日の夜に受験票・筆記用具・時計・昼食・お菓子などをまとめておくようにしましょう。人によっては“お守りアイテム”みたいなものがあるとさらにメンタルが落ち着く場合もあります。私は模試のときには必ずお気に入りのハンカチを持って行っていました(笑)。些細ですが、こういった準備が本番の特別な空気に動じないメンタルにつながります。


2. 模試当日・試験中の過ごし方

模試は“いかに本番を再現できるか”が最重要事項です。試験開始の合図があったらまず時計を見て、「この時間までにここまでやろう」とざっくり配分を決めます。そして、難しい問題にぶつかったらどうするか。私は「3分考えてわからなかったら飛ばす」というルールを自分で作っていました。深呼吸して、目を一瞬閉じて、それから次に進む。これが一番瞬時に頭の切り替えができる方法でした。是非皆さんなりの頭の切り替えルーティンも探してみてください!

休み時間は、答え合わせよりリフレッシュを優先させましょう。特に共通テスト模試などは長時間座ることになるので、トイレ休憩や水分補給・糖分補給などをして、「次の科目に集中力を残す」ことが大事です。


3. 模試後の流れ

模試が終わったら、その日のうちか次の日までに“必ず”振り返りましょう!私も振り返りや解きなおしと思うと、「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまい、時間が取れる時にしようと後回しにしていた時期もありました・・・。しかし、大げさにやろうと思わなくて大丈夫です!

まずは自己採点。自分の目標点と実際点の差を一目でわかるようにします。

次にランク分け。私の場合は、「A:ケアレスミス、B暗記不足・演習不足、C:応用力不足・初見問題、(T:時間不足)」というように、なぜ失点したか、どれだけ失点していたか、を整理していました。(例 英語:A5点、B13点、T10点)

このランク分けも当日にやっていれば、記憶が鮮明なので直観的にポンポンつけられると思います。

②で明確になった弱点克服のためのアクションを決める。例えば、「英語リスニングで追いつけなくなる→毎朝英語の音声を一つ聞く」や「数学の確率がいつもとれない→○○の問題集を週に○ページ進める」など、「なにを、いつまでに、どれだけ」進めるのかを決め、あとはそれを実行するだけです!


まとめ

模試は「勝負の場」ではなく、「練習の場」。受ける前の準備をちゃんとして、当日は本番を意識して挑んで、終わったら改善点を1つ決める。この地道な繰り返しが合格につながります。是非、模試を“ただ受けるだけ”にせず、成長の材料にしてください!


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