池袋校レポート
【塾生必見!!】探究テーマの決め方
公開日:2025年12月28日
みなさんこんにちは!
池袋校担任助手の遠藤千佳(立教大学社会学部社会学科1年-都立文教高校卒)です。
今日は皆さんに「研究テーマの見つけ方」についてお伝えします。
①興味分野を発見しよう!
研究テーマを発見するために1番大切なことは、「自分は何に興味があるのか」を知ることです。 そのためには、これまでの経験を振り返ってみましょう。楽しかったこと、印象に残っていること、「なんでだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
早稲田塾では、皆さんのこれまでの体験を「自分史」を書いてもらい、それをもとに一人ひとりにあった興味分野を発見していきます。過去を振り返ることで、自分でも気づいていなかった興味分野が見えてくることがあります。
②リサーチを進める
自分の学びたい興味分野を発見することができたら調べることが大切です。すでにどんな研究があるのかを知ることで、「自分は何を深めたいのか」「どんな視点で考えたいのか」がはっきりしてきます。
私は論文を読み進める中で、参考文献から次に読む論文を探していきました。そうすることで、研究ごとの違いや課題に気づき、つながりのあるリサーチを進めることができました。その積み重ねによって、少しずつ自分の研究テーマを形にしていきました。
冬の時期に探究テーマを決めるのは、不安に感じる人も多いと思います。でも、探究テーマは提出書類作成授業やメンタリングの中で少しずつ変わっていくものです。それまでにリサーチした皆さんの学びは必ず、あとで書類作成や面接対策で活きる引き出しになります。
大切なのは「続ける」ということです。たくさん悩む過程も、確実にテーマは深まっています。
③早稲田塾のネットワークを活用する!
皆さんにはなんといっても心強い「早稲田塾のネットワーク」があります。スタッフ、担任助手、そして塾生の仲間にどんどん頼りましょう。私も塾生時代は授業の中でできた友人と積極的にメンタリングをしていました。自分の書類を見てもらうだけでなく、相手の書類をみることで自分の視点が広がり書類の質も上がっていきます。皆さんも「早稲田塾のネットワーク」を最大限に活用して現役合格を掴みとりましょう!!
研究テーマ探しは、最初からうまくいく必要はありません。悩んだり、迷ったりする時間も、すべてが大切なプロセスです。「今の自分なりに考え続けること」が、 一番の成長につながります。早稲田塾の環境を思いきり使って、自分だけのテーマを見つけていきましょう。皆さんの挑戦を、全力で応援しています!
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