全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】AIUグローバルコミュニケーションプログラムが終了しました!

皆さんこんにちは!広報部担任助手の杉浦実咲(慶應義塾大学文学部独文学専攻2年、東京音楽大学付属高校卒)です。


全6回にわたって行われた、未来発見プログラムの「AIUグローバルコミュニケーションプログラム」が終了しました!プログラムの様子をお届けします。




「AIUグローバルコミュニケーションプログラム」では、国際教養大学(AIU)を代表する教授陣から直接指導を受けることができます。プログラムは全て英語で行われ、「自分の意見を英語ではっきり表現する」ことにチャレンジし、現代の国際社会が求める発信力と表現力に富むグローバルリーダーを目指します。


毎回のプログラムでは、国際教養大学(AIU)の教授陣による

Reading

Writing

Presentation

の講義が行われ、英語の文献を読む際のコツやアカデミックな文章の書き方、オンラインならではのプレゼン方法を学びました。最初は「2時間半も英語漬けになるのは怖い」「先生からの英語の指示を聞き取るのが難しい」と言っていた塾生たちも、回を重ねるうちに「だんだん英語を聞き取れるようになってきた!」と前向きになっていたのが印象的です。塾生同士で話す際にも、積極的に英語を使ってコミュニケーションを取っていました。


最終回では、グループで割り振られた国の社会問題について、プレゼンテーションを行いました。





各チームが着眼した社会問題は様々。多くの英語の文献からそれらの社会問題の解決策を練り、わかりやすいように工夫してプレゼンを行っていました。













聞いている他のチームのメンバーも、メモを取るのに真剣な様子でした。他者の良い部分を自分にも活かそうとする姿勢はとても大事ですね。








英語でのプレゼンを通して、総合型・学校推薦型選抜で重要となってくるプレゼン力や表現力を鍛えました。また、各国の社会問題を掘り下げて調べたことで「この国の情勢が気になって日頃から調べるようになった!」という塾生もいました。










各チームのプレゼンテーションは、AIUの教授陣、学生の方、そしてモンテ・カセム学長に審査をしていただきました。最も内容の良かったチーム、スライドなどのクリエイティビティに溢れていたチーム、プレゼンが優れていたチームにそれぞれ賞が与えられました!




最後にモンテ・カセム学長から、プレゼンテーションの講評をいただきました。塾生の皆さんは今後の課題が見つかったり、自信に繋がったりしたのではないでしょうか。

これからも「自分の意見を英語で表現する」ことに挑戦し続け、グローバルリーダーへの道を歩んでいきましょう!


早稲田塾ではこの他にも、様々な未来発見プログラムを実施しております。

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